アドバイザーブログ
2025.12.15
2025.12.14
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米岡 理子
年代別に見る家のトレンドとは?🏠

こんにちは!家づくりアドバイザーの米岡です!今年も残り2週間、皆さんやり残したことはないですか!(^^)!家づくり学校で勉強されている生徒さんも「年内には住宅会社を決めたい!」等、12月を一つの節目として捉えている方が多いようです。
年末は実家に帰ってゆっくり、なんて方も多いのではないでしょうか?ところで、皆さんが想像する実家ってどんなところでしょうか?これって実は年代によって結構違うんですよね。
今回は時代によって変わる家のトレンドについてズームインしていきます✨👓
1980〜90年代|「広さ」と「見た目」の時代

この頃は、とにかく「大きな家」「立派な家」が憧れでした。
和室や続き間、重厚感のある外観、応接間などが人気で、住宅性能よりも“目に見える豊かさ”が重視されていました。断熱や気密の考え方はまだ浅く、冬は寒く夏は暑い家が当たり前の時代です。
2000年代|耐震と設備重視へ

1995年の阪神淡路大震災をきっかけに、「耐震性」が注目され始めました。
また、システムキッチンやユニットバスなど住宅設備が一気に進化し、「住みやすさ」への意識が高まります。一方で、断熱性能はまだ十分とは言えず、光熱費がかかる家も多くありました。
2010年代|省エネ・性能の時代

この頃から、断熱性能・気密性能・省エネ性能が本格的に語られるようになります。
ZEH(ゼロエネルギーハウス)や長期優良住宅といった言葉が広まり、「長く安心して住める家」が評価される時代に。太陽光発電や高性能サッシの採用も増え、家は“建てて終わり”ではなく、“暮らし続けるもの”という考え方に変わってきました。
2020年代〜現在|コスパとリスク管理

近年は、性能に加えて「ランニングコスト」や「災害リスク」まで含めて考える家づくりが主流です。
光熱費を抑える高断熱住宅、地震に強い構造、火災保険が安くなる省令準耐火など、将来の支出を減らす視点が重視されています。間取りもコンパクトで無駄のない設計が好まれ、「ちょうどいい暮らし」がキーワードです。
これからの家づくり

これからの時代は、「見た目」や「価格」だけでなく、
どれだけ安心して、無理なく暮らし続けられるかが問われます。
家は人生で最も高い買い物だからこそ、今だけでなく10年後、20年後を見据えた選択が大切です。
2025年のあなたのために
時代の流れを知ることは、自分たちに合った“後悔しない家づくり”への第一歩!
そして、あなたの近くには頼りになる家づくりアドバイザーがいますよ~\(^^)/来年の家づくりの動き出しに向けて、一緒に知識をつけていきましょう!
家づくり学校でお待ちしております♪
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