アドバイザーブログ
家づくり学校 岡山校
2022.08.21
占部 淳一
終の棲家、賃貸に住み続ける? 持家を建てるべき??
本日は新規のお客様H様を受けさせて頂きました。「ここまでずっと賃貸住宅で暮らしてきましたが、この先、歳をとるににつれて、持ち家がなく不安なので家を建てようか、と考え始めました。但し、建てるにしても欠陥住宅が気になりなかなか踏み切れません」とのこと。50代半ばのH様です、当然ご不安になられても仕方ありません。
賃貸住宅の不安と建てる場合の条件
賃貸住宅の場合、歳をとっていくと住み替えは条件的にも厳しくなりますし、体力的にも億劫になりそうです。建てる場合、H様には大学生と高校生のお子様がいらっしゃいます。巣立った後でも帰省できるマイホームがあるのは安心ですし、将来的には資産として引き継いでもらうことも考えられます。但し、ご夫婦二人でずっと暮らしていくことも十分考えられますので、将来的にも資産価値がある利便性の良い所で、コンパクトに建てる計画が良いように感じます。また土地から新築が全てではなく、中古住宅や中古マンションという選択もあります。
まずはムリの無い予算立てをしましょう
いずれにせよ、すべてご予算次第ということになります。家づくり計画を進めるにしても、何より老後の生活資金はしっかり確保しておくことが大前提です。無理のない予算立てとなるよう一緒に考えさせて頂きます。H様の場合、一時的な借り入れは発生しますが、これまで自己資金もしっかり貯めていらっしゃいますし、親御さんから資金援助も見込めそうですので、将来的には無理なく返していけそうな予算設定が見えてきました。
予算立てに基づく買物シュミレーション
次は想定予算に基づき、どういう所に土地が買えてどういう家が建てられるのか?を具体的に設定してみます。まず希望エリアを決めて、土地と住宅の必要面積を設定し、住宅価格帯別に諸費用まで含めた総取得金額をシュミレーションしていきます。
賢く建てる為の基本知識と見極め術を身につける
その次は、想定予算内で建つ家はどのレベルの家になるのかを掴みます。その後、その建てられる家は将来的に建てて良かったと思える価値ある家となり得るのか?もしそうなっていないのでなければ、どこまでのレベルを求めるべきか?を知るためにこれからの家づくりの時流と、賢く建てる為の基本知識、持続可能に暮らすための見えない所の見極め方をしっかり身に付けて頂きます。
人生100年時代、終の棲家のあり方は人それぞれだと思います。このまま賃貸で暮らすべきか?果たして所有するべきか?所有するならやはり新築?それとも中古住宅リノベーション?どうするべきか本当に分かりにくいですよね。シニアの方の住宅取得のお悩みやご不安に誠心誠意お応えします。終の棲家の計画は、家づり学校から始めてみませんか?
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家づくり学校について詳しく見るこの記事を書いたアドバイザー
17年前に家づくり応援サービスを立ち上げ、 これまで3000組を超える家づくりの支援をしてきました。本音トークのアドバイスは「受けて良かった!」とお喜びの声をいただいています。家を建てたい方々と地元企業をつなぐ橋渡し役としてこれまでに築いたネットワークを駆使し、 家づくりを考える皆さんの本当に知りたいことをストレートにお伝えします。続きを読む
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