アドバイザーブログ
家づくり学校 高松校
2020.02.01
2019.06.19
今井 園美
【高松市のハザードマップ】とその見方
昨日も新潟県村上市で震度6強の揺れを観測した地震が発生しました。新潟、山形両県は雨が降り、土砂崩れなどへの警戒が続いているとのこと。本当に自然災害の怖さを改めて感じます。
昨年も7月に西日本豪雨があり多くの被害が出ました。
こういった自然災害は、一度起こると想像以上の被害が出ることがしばしばあります。
西日本豪雨の後、
届かなかった切迫感
住民・行政、油断と不手際 中途半端な緊急メール
地震偏重、水害対応に難 予測しにくく、被災地点在
温暖化、高まるリスク
ハード防災、転換期
物流寸断「陸の孤島」 海や空、手探りの代替輸送
などいろいろな検証がなされていますが、行政だけに頼るのではなく、自分たちの身は自分たちで守るという意識もとても重要になってくると思います。
そこでチェックしたいのが「ハザードマップ」です。
特に梅雨のこの時期は大雨などが気になります。
パソコンやスマートフォンを使って自治体が公表しているハザードマップで、自分が住んでいる場所で土砂災害や浸水の危険性がどれくらいあるのかを確認しましょう!
国土交通省の「重ねるハザードマップ」では、住所を入力して、見たい場所を表示したあと、「土砂災害」や「洪水」などを選ぶと、危険性がある場所が地図上に色づけされます。
この「重ねるハザードマップ」で見たときの高松市の浸水・洪水想定区域はこんな感じです。
これに「土砂災害」「津波」「道路防災情報」を重ねると
各地域で氾濫する可能性のある川の存在を知ることと、どこまでその危険性がおよぶのかを把握しておくことがまず大事な要素です。
次に大事なポイントが「避難方向を知る」つまり避難する方向を把握しておくということです。
そして、逃げる方向に加えて、逃げる道順も複数把握しておきたいところです。
さらに重要なのは、日頃からの心がけです。
雨水ますの上や、中にたまったゴミや落ち葉を掃除して浸水を防止しましょう。
また、豪雨時は、洗濯機やお風呂の水を流さないように気をつけましょう。
そして「雨の強さと降り方、災害発生の目安」
梅雨の時期・台風が来る夏には、こういったことも知っておくと、避難のタイミングをいち早く判断できるのではないでしょか?
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家づくり学校について詳しく見るこの記事を書いたアドバイザー
子どもたちの教育資金に苦労した経験からファイナンシャルプランナーに興味を持ち、2010年に2級FP技能士、2013年に住宅ローンアドバイザーの資格を取得。暮らしのお金に関する相談業務を中心に活動してきました。得意分野は「住宅ローン」と「家計の見直し」です。2017年から家づくり学校にて、FP資格を生かした家づくりアドバイザーとしてお客様の家づくりをサポートしています。続きを読む
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