アドバイザーブログ
家づくり学校 高松校
2020.02.01
2018.12.11
今井 園美
年末年始の「お金を使いすぎちゃった!!」を防ぐためには
年末年始から春までは楽しみなイベントが盛りだくさん♪
楽しいけど、お金がーーーー!!
このイベント支出=臨時支出が多くなると、家計を乱すもとになってしまいます。
特に12月は、ボーナスももらったし~♪自分へのご褒美♪などど、つい、お財布のヒモも緩みがちになってしまい・・・さらに家計は大乱れ!!
家計の乱れを止めるためには、
「日常の支出」と「臨時の支出」は切り離して考えること
忘年会や新年会
クリスマスイベント
年末の大掃除や年始の準備
バーゲンセール
などは、「臨時の支出」として、その予算は年間管理で考えます。
私は、日常の支出は「Zaim」という家計簿アプリを使って家計簿をつけていますが、こういった臨時支出に関しては日常の支出と分けるために「おカネレコ」という手軽に記録できる無料家計簿アプリを利用しています。
おカネレコは、とにかくシンプル♡
カテゴリーを選んで、金額を入力するだけです。
カテゴリーも自分でカスタマイズ出来ますし、カテゴリー別に予算設定も出来ます。また、支払い方法も「現金」「クレジットカード」「電子マネー」など自分で設定できますし、入力も簡単です。カテゴリー別に予算設定もできますので、予算があといくら残っているのかもすぐにわかります。
こういったイベント支出は、項目を細かく分けるとけっこう面倒くさいので、イベント費用としてざっくりとひとまとめにしています。
例えば、クリスマスの場合、
プレゼント代 8,000円
ケーキ代 3,000円
食費 4,000円(ちょっとゴチソウ)を
「クリスマス」というカテゴリーにまとめちゃいます。
アプリには、「クリスマス」→ 「3,000円」→「入力 」と入れるだけです。
余裕があれば、メモに「ケーキ代」と書き込んだりします。
日常の家計簿なら、ケーキ代は「食費」のカテゴリーに、プレゼント代は「交際費」もしくは「子ども関連費」のカテゴリーと分けますが、今回は「臨時支出」なので日常のような分け方はしないで「クリスマス」でまとめてしまいます。
こうして「日常の支出」と「臨時の支出」を切り離して別のアプリで管理してイレギュラーな支出に備えています。
なによりも、日常の支出を管理する「月間管理」と臨時の支出を管理する「年間管理」を分けておくと、イベントごとがあるたびに「今月、使いすぎちゃった」と落ち込まなくてすみますから(苦笑)この方法は、年末年始に限らず、ゴールデンウィークや夏休みなどイベントの多い時には有効です。
もちろん、貯蓄も同じで、毎月の収入から貯める「月々の貯蓄」とボーナスなどの臨時収入から貯める「年間の貯蓄」を分けて貯めると、お家づくりの資金作りが効率的に出来ますよ♪
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家づくり学校について詳しく見るこの記事を書いたアドバイザー
子どもたちの教育資金に苦労した経験からファイナンシャルプランナーに興味を持ち、2010年に2級FP技能士、2013年に住宅ローンアドバイザーの資格を取得。暮らしのお金に関する相談業務を中心に活動してきました。得意分野は「住宅ローン」と「家計の見直し」です。2017年から家づくり学校にて、FP資格を生かした家づくりアドバイザーとしてお客様の家づくりをサポートしています。続きを読む
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