アドバイザーブログ
家づくり学校 高松校
2020.02.01
2018.10.11
今井 園美
インテリアを考えるのは楽しい♪
本日、提携したばかりの「株式会社ビルド」さんに行ってきました。
ビルドさんに伺う楽しみの一つが、この北欧デザインの名作「Yチェア」に座ることです。
シンプルなデザインと抜群の座り心地の良さは、さすが長年愛されてきた歴史に残る名作椅子ですね~♪
今から20年ほど前に手作りの家具を扱っているお店で働いていた時に、私はこの椅子に出会いました。その時からの「Yチェア」ファンです。この椅子、不思議なほどどんなテイストの家にもよく合って、北欧デザインなのに純和風な家にもぴったり合います。
こんな家具を見ると、インテリアを考えるのって本当にワクワクして楽しいな~♪と思います。
本当なら、家を新築した時に家具も全部一新したい!ところですが、もったいないし、お金もかかるのでなかなかそうはいきません。
そこで、今使っているものを活かすために是非知っておいていただきたいのが「空間を構成するカラー」についてです。
インテリアとカラーは切っても切り離せない関係にあります。
家の中の空間を構成するカラーを考えるポイントは3つ
①ベースカラー
壁・天井・床のカラーで、その空間の約70%を占めています。お部屋の中でも一番大きな面積を占めていますので、ホワイト系やブラウン系など飽きのこないベーシックな色がおすすめです。淡いトーンで統一すると明るく開放的な空間になりますし、ダークトーンにすると落ち着いた空間になります。一度決めると取り替えが難しく、大きな費用がかかります。
②メインカラー
カーテン、収納家具やソファなど、インテリアの主役となるカラーで、空間の約25%を占めています。その部屋の雰囲気を決める重要な役割を果たしていますので、基本、お好きなカラーを選ばれるといいと思います。ただ、あまり暗過ぎたり、鮮やか過ぎるカラーは避けた方が無難かなとは思います。また、色数が増えると全体が雑多な印象になりますので、カラーは最大3色までにまとめておくと落ち着いた空間になります。取り替えには、多少高額な費用がかかることがあります。
③アクセントカラー
クッション、照明器具、ルームアクセサリー、絵画、観葉植物など空間に占めている割合は約5%と少なめですが、部屋全体の雰囲気を引き締めるアクセントとなるカラーです。費用もそれほどかからず手軽に変えることが出来るので、大判柄や派手めのハッキリとしたカラーで自分らしい個性を出していくと楽しいと思います。メインカラーとのバランスをみる必要はありますが、失敗を恐れずいろいろとチャレンジしてみてください。
アクセントカラーにぴったりな、ビルドさんで見つけたまるで宇宙空間のような不思議な照明、どんな部屋に合うのでしょうか?
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家づくり学校について詳しく見るこの記事を書いたアドバイザー
子どもたちの教育資金に苦労した経験からファイナンシャルプランナーに興味を持ち、2010年に2級FP技能士、2013年に住宅ローンアドバイザーの資格を取得。暮らしのお金に関する相談業務を中心に活動してきました。得意分野は「住宅ローン」と「家計の見直し」です。2017年から家づくり学校にて、FP資格を生かした家づくりアドバイザーとしてお客様の家づくりをサポートしています。続きを読む
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