アドバイザーブログ
家づくり学校 岡山校
2018.10.27
占部 淳一
「モノ」から「コト」へ、家づくりに求めるべき価値観とは。
消費マインドは変化していて、「ゴージャス」より「上質」を求めるようになり、「つくりのいいもの」が好まれるようになった。「つくりがいい」とは、機能性が高い、本質的である、耐久性が高い、知的である、使い心地がいい、誠実である、風合いがいい、シンプルである、美しい、という要素だそうです。
新建ハウジングさん主催のライフスタイルセミナーの中で「&Premium」編集長、芝崎さんの言葉です。我々がふだんお客様に伝えている家づくりの要素だなーと思い、まさに共感。。そして魅力的なものを「買う」という満足感から→魅力的なものを「使う」という満足感へシフトしており、「つくりがいいもの」は使ったときにわかる価値、と続きました。つくりがいい家は住んでみて居心地の良さがわかります。快適な家を建てることの大切さを改めて実感します。有名どころで買ったから満足!なんて人は少なくなっていくんだろうなと思います。
今日行ったセミナーも「買う」から「使う」をテーマに行いました。タイトルは「毎日の料理が楽しくなる!家事らくキッチン活用術」毎日使うキッチンをいかに楽して楽しく使うかというセミナーです。講師はタカラスタンダードのキッチンアドバイザーの井上さんにお願いしました。
しかし、素材であるホーローは優れものですね。先ほどの「つくりがいい」の大切な要素。
いくら油をつけようが、火であぶろうが・・サッとひとふきで綺麗に元通り。さすが100年の歴史を支える普遍的な素材(>_<)
午後からは実際にショールームに移動し体験してもらいました。家事らくとなるトライアングル動線を井上さんが実演して説明します。
キッチンもお家も使って楽しむ。快適な暮らしを追求することが家づくりのあるべき姿。「モノ」から「コト」へ、家づくり学校もこの価値観を大切していきたいと思います。
家づくり学校
とは?
「家づくり学校」は家づくりを考えるあなたのための学び舎。家づくりの基本的な知識を身につけ、 実際に建物を体感することにより、自分にぴったりの家づくりパートナーを見つけていただくサービスです。
家づくり学校について詳しく見るこの記事を書いたアドバイザー
17年前に家づくり応援サービスを立ち上げ、 これまで3000組を超える家づくりの支援をしてきました。本音トークのアドバイスは「受けて良かった!」とお喜びの声をいただいています。家を建てたい方々と地元企業をつなぐ橋渡し役としてこれまでに築いたネットワークを駆使し、 家づくりを考える皆さんの本当に知りたいことをストレートにお伝えします。続きを読む
家づくり学校 岡山校
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