アドバイザーブログ
家づくり学校 岡山校
2024.09.04
中西 弘明
わたしの家づくり体験記③
前回の続きhttps://school.stephouse.jp/blog/okayama/117785
住宅会社が決まったら、担当者さんのリードで打ち合わせが始まりました。ここで安心だったのが、私たちの担当は建築のプロ、つまり設計ができる人と直接打ち合わせができる人だったということです。仕様、性能、何を聞いても即答です。これは今考えてもストレスのない打合せでした。
要望①パッシブデザインのお家を建てたい
パッシブデザイン。私たちがその住宅会社を選んだ理由の一つに「パッシブデザイン」にしたい!ということでした。それは夏涼しく冬あたたかく光熱費が抑えられ、最低限の設備(太陽光と高効率給湯機)で自給した暮らしにしたいということ。その住宅会社さんの担当者はドイツ・パッシブハウス研究所認定のパッシブハウスコンサルタントという国際資格をお持ちで、エコハウス・アワード2017で大賞を受賞されている実績もありましたので、安心してお任せできました。
要望②お家サロンが必要
また、妻はメディカルアロマのインストラクターで、家を建てる前のアパートでも3畳くらいのスペースでお客さんを呼んでいましたので、建てるお家にも自宅でできるスペースが必要でした。外で借りる方がコストがかかるというのが理由です。ただし、その分ちゃんと元を取ってくれることは事前に約束しました(笑)
要望③お部屋の数
要望した部屋の数は、1FはLDK、と水廻り、2Fに主寝室と書斎、子供部屋2部屋です。書斎は実質書庫ですが、家族3人が自分の部屋があるので、私も小さくてもいいから自分の部屋を作りたいと思いました。2F部屋数があるので吹き抜けはなし。ただ、この吹き抜けなしの決断が、後々後悔することに…。
ファーストプラン完成
そして数週間後、ファーストプランを3パターン作ってきてくださいました。担当者と私たちの意見は見事に一致し、その中の1つをベースに、更に細かい要望を詰めていきました。よく覚えているのが、要望はしていなかったのですが提案いただいた1Fのファミリークローゼット。2F一番奥にもあるので、必要かな?リビング狭くなるしなとか思ったのですが、住んでみるとこれは大正解でした。1日2Fに上がるのは就寝時1回だけですので10年20年後も安心です。
次回は、アドバイザーとしてもお客様によくお伝えしている、「住んでみないとわからない!言っておくべき細かい要望」をお伝えします。
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