アドバイザーブログ
家づくり学校 福山校
2023.07.26
2020.12.28
山根 孝二
【山根の独り言】マイホームの価値観を改めて見直す2020
こんなにウィルスを意識した年があったでしょうか。こんなにインフルエンザに対する意識が低い冬があったでしょうか。こんなに多くの出会いがある仕事にもかかわらず、人の顔が覚えられない年があったでしょうか。2020年の記憶の多くは”コロナ”一色となってしまいましたが、そんな年だからこそ「マイホーム」に対する意識に変化があった一年でもありました。
ステイホーム
特に4~5月にかけ、「家で過ごそう」「家に居よう」と呼びかけられました。お出かけシーズンでもあるゴールデンウィークにも大きな影響を与え、家で過ごすために必要なアイテムやサービスが注目されてきたのもこの時期でしたね。私が韓国ドラマにハマったのもこの時期でした。。。
リモートワーク
これも春先から注目されたワード。従業員がオフィスに出社することなく遠隔地で業務を行うことにより、オフィスや通勤時の密を防ぐことから広がりました。ZoomやSkypeを利用したリモート会議やリモート飲み会なども増えましたね。家づくり学校でもオンライン個別相談を開始していますよ!
この様に、家で過ごす時間が圧倒的に多くなった一年。だからこそ「マイホーム」の価値観・在り方や、家の”換気”などにも注目が集まりました。
マイホームの価値観の変化
特に都会ではリモートワークが根付いてきた企業も増え、”通勤”を考慮する必要がない人も多くなってきました。その結果、これまでは勤務先に近い場所で高い家賃やローンを払って住んでいた人たちが、郊外にマイホームを構える傾向が増えているようですね。「人込みを避ける」という意味でも、郊外型のマイホーム建築、購入はこれからも増えてくると言われていますが、これをきっかけに休日や平日の過ごし方、家での過ごし方は確実に変化していきそうです。これまでは忙しく働く人にとって「寝に帰るだけ」という価値観だったマイホームが、「如何に家で楽しく、快適に過ごせるか」という価値観に変わっていくでしょう。
「換気」の大切さを見直す
長い時間家で過ごすからこそ、清潔な空気環境をつくらなければならない時代です。対面の窓を開け空気の流れをつくるなど、ちょっとした工夫で換気の効率化を図ることもできますが、部屋の温度を変化させてしまい、省エネという観点からはほど遠い環境をつくってしまうことにもなります。これから新築のマイホームを検討される方は、「効率の良い”換気”」が実現できる住宅性能を知っておく必要があります。
家づくり学校 福山校、新年は1月6日(水)からご相談を承ります。
『後悔しない家づくり、それは「大切なこと」を知ることから』これが私たち家づくり学校が皆様にお伝えしたいことです。2021年も皆様のご来店をお待ちしております。
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とは?
「家づくり学校」は家づくりを考えるあなたのための学び舎。家づくりの基本的な知識を身につけ、 実際に建物を体感することにより、自分にぴったりの家づくりパートナーを見つけていただくサービスです。
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