アドバイザーブログ
家づくり学校 福山校
2023.08.17
2020.10.05
山根 孝二
【山根の独り言】「たられば分析」で失敗から学ぶ家づくり
「○○していたら」「□□していれば」、所謂「たられば」という言葉。ネガティブな意味で使われることが多いですが、家づくりに於いての「たられば」は、使い方によっては有効な考え方になるはずです。
「たられば」とは
《「もし…していたら(したら)、もし…していれば(すれば)」の意》事実とは無関係な仮定の話。また、事実とは異なることを仮定してする後悔。してもしかたがない話という意味で使われることが多い。(「デジタル大辞泉」より)
考えても無駄なことをウダウダと考えている、どちらかと言えばマイナス思考を形容する言葉のようです。後ろ向きな状況下で使えば、そういう意味になっていくのは当然ですよね。
前向きな「たられば分析」
一方、新しいものを生み出したり、物事をより良く改善する際には、過去の”失敗”を糧にすることも多いはず。「事実とは異なることを仮定」して分析することで、「たられば」はポジティブな言葉に生まれ変わります。
家づくりの先輩から得られる「失敗例」
家づくりを経験した方には、少なからず「たられば」があります。「もう少しコンセントの位置を考えて設置していれば・・・」「この位置に棚を置けるスペースを確保していれば・・・」「もっと省エネを考えた家づくりをしていれたら・・・」そんな「失敗例」を聞いておくことは、あなたのネガティブな「たられば」をつくらない助けになります。
家づくり学校の各種セミナーでは、そんな家づくり経験者の「失敗例」を踏まえ、皆さんに後悔しない家づくりのヒントをお伝えしています。
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「家づくり学校」は家づくりを考えるあなたのための学び舎。家づくりの基本的な知識を身につけ、 実際に建物を体感することにより、自分にぴったりの家づくりパートナーを見つけていただくサービスです。
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