アドバイザーブログ
家づくり学校 福山校
2023.08.21
2023.05.31
山根 孝二
【お客様実例】建築予定地は広島市内!福山在住でも家づくり計画は進みます!
家づくり学校福山校では、主に福山市、尾道市、三原市、府中市、岡山県笠岡市、井原市などの「備後エリア」で家づくりを検討しているお客様がご来店されますが、他エリアで検討する方にもご利用いただけます。
今回は、福山市在住、広島市で家づくりを検討しているU様がご利用くださいました。ご実家が広島市内ということもあり、今回、ご実家に近いエリアで家づくりを検討したいとのご相談でした。
きっかけは、現在住んでいる賃貸へのポスティングチラシ。家づくり学校が毎月配布しているチラシ、見かけたことありませんか?
住宅に関する知識や補助金制度、お金に関する話や最新の施工実例など、月替わりで充実した情報をお届け。家づくり学校で開催するセミナー情報も必見です。
家づくり学校は全国11校展開
家づくり学校は中四国、関西、関東エリアと、11の店舗を展開しています。
家づくり学校が展開するのは、岡山校、福山校、高松校、松山校、東広島校、宇部校、神戸校、姫路校、川越校、湘南校、甲府校の11校。
当然、広島市内で建築を予定しているU様にも、家づくり学校で学んだ知識が活かせる住宅会社をご紹介することができます。
福山に住んでいてもできることはあります
市外や県外で建築予定の方、建築予定地に行かなければ家づくりの話は進まないと思っていませんか?既述したように、家づくり学校は全国で展開しています。店舗があるエリアはもちろん、ないエリアで建築予定の方にも有益な情報をお伝えできます。
知っておくべき家づくりの知識は全国共通
過去には大阪や島根、九州での家づくりを検討するお客様もご来店いただきました。残念ながらこのエリアに家づくり学校はありませんが、後悔しない家づくりをするための基礎知識は全国共通です。
春夏秋冬がはっきりしている日本だからこそ、夏の暑さ対策、冬の寒さ対策、更にはそこからつながる省エネ性や住宅性能と命・健康の因果関係など、どこに住んでいても後々後悔につながる話は、情報として知っておく必要があります。U様にも二日間かけて、しっかりと大切な知識を伝えさせていただきました。
住宅会社の見学訪問
◆施工エリアをまたぐビルダーへの訪問
U様には、福山市にもあり広島市にもある、広域で店舗展開をしているビルダーに数社行ってもらうことにしました。最終的には現地での話にはなりますが、福山の店舗でその会社の家づくりを学んでもらいます。当然ですが、エリアが違うだけで同じ会社の家づくり。支店が異なっていてもお話しできる内容は殆ど同じ。地域によっては求める住宅性能やそれに伴う価格が異なるエリアもありますが、そこも加味して説明してもらうので、わざわざ広島市内まで時間を掛けて訪問する必要がありません。
もちろん家づくり学校なので、単なる営業マンではなく、家づくりの知識、経験が豊富なキーマンにおつなぎします。
◆福山での地場工務店訪問
福山で建てないから福山の工務店に行っても意味がない、逆に失礼だ、、、当然のお気持ちです。しかし、家づくり学校では遠慮する必要はありません。事情を伝え「工務店の家づくり」を学ぶために訪問させていただくケースもあります。それを快く承諾いただき、協力していただける工務店がたくさん!同じ工法を使っている工務店が予定の建築地にあれば、福山にいながらその工法を学ぶこともできます。
◆広島の地場工務店へも訪問手配
もう少し先になりますが、U様には建築予定地で施工可能な、広島の地場工務店をご案内させていただきます。家づくり学校東広島校がエリアを網羅しているため、広島市内で建築できる工務店情報も熟知しています。
過去の例で挙げた、大阪や島根で建築予定のお客様には、私たちのネットワークを駆使して、地場の工務店をご紹介したこともあります。全ては「家づくりは全国共通」というところに行き着きます。
これからの家づくりは・・・これも全国共通
昔ながらの家づくりと現代、未来の家づくりは確実に異なります。30~40年建っていれば良いという価値観は昔の話。今は50年・100年と子世代、孫世代に継承していく家づくりが推奨されています。
気候も昔とは違いますよね。今の、これからの気候を考えた家づくりをしなければ、後で必ず後悔します。これも地域によって異なるわけではなく全国共通の話です。
電気代の高騰
大手電力会社7社が国に提出していた電気料金の値上げについて、正式に経済産業省が許可しました。6月使用分の電気料金から値上げとなります。
値上げ幅は各社で異なりますが、平均で15~39%の値上げとなり、5月までの電気料金と比較しても大幅に上昇することになります。
秋までは国の補助があるため、家計への影響は最低限に留まりますが、ただでさえ電気代が上がる冬場には、この値上げが直撃することになり、国の補助が継続しない限り家計への大打撃は必至です。
家づくりで考えないといけないこと
結論、「光熱費垂れ流しの家」は建てる価値なし。ちょっと強めの言葉ですが、ここまで言わないと伝わらないので敢えて言わせていただきました。
住宅ローン60,000円、光熱費40,000円
の家を建てるのと、
住宅ローン80,000円、光熱費10,000円
の家を建てるのと、どちらがお得か分かりますよね?
家は建てるのが目的ではないはずです。建てるだけなら安いに超したことはなく、更に「どこで建てたか」というブランドもあった方が良いでしょう。しかし、家は家族が健康で幸せに『暮らす』のが目的のはず。しかも1年や2年の話ではなく、何十年も暮らしていく終の棲家ですよね。
今回の電気料金アップ。これが最後ではないと思って良いでしょう。これから資源が枯渇していく中、更にエネルギー料金は上がっていきます。目の前の安さやブランドに目がくらんでいると、とんでもない請求で家計が破綻してしまうイメージを持ち、これからの時代に合った家づくりをしていくべきだと家づくり学校では考えています。
◆電話でのお問い合わせはコチラ⇒084-961-3577
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