アドバイザーブログ
家づくり学校 福山校
2021.07.18
2021.07.20
山根 孝二
【山根の独り言】「家づくり学校 福山校」で洪水に遭ってしまった場合の避難場所は?
あなたがもし職場や家庭で災害に遭ったら、避難場所はどこが適切かわかっていますか?今回は私の職場「家づくり学校 福山校」で洪水被害に遭った場合の避難場所を調べてみました。
家づくり学校は福山市東深津町にあります。ハザードマップを確認してみると下の通り。(☆マークが家づくり学校)
このエリアは、右を流れる手城川が氾濫することで影響を受けそうです。家づくり学校の位置はやや離れていますが、最大で1階が浸水するエリアと想定されています。(下図より)
避難施設を確認してみると、近場で5か所が現実的な避難所になりそうですが・・・。
施設名 洪水 土砂
避難場所候補への所要時間は、
44:蔵王公民館 車3分、徒歩16分
70:城東中学校 車3分、徒歩15分
73:暁の星小・中・高等学校 車2分、徒歩10分
74:深津小学校 車3分、徒歩8分
77:深津公民館 車5分、徒歩10分
距離的に一番近いのは「73:暁の星小・中・高等学校」ですが、深津隧道(トンネル)を抜ける必要があり、雨の量によっては崩落の危険度もあります。
「70:城東中学校」「74:深津小学校」「77:深津公民館」はトンネルを通らず行けますが、氾濫方向や「2階が浸水する」エリアを通ることになり、状況次第では危険度が高まります。
「44:蔵王公民館」は浸水状況次第ですが、家づくり学校と同じ「1階が浸水する」エリアを通り避難。早いタイミングで避難することができるなら、比較的安全なルートのように感じます。
今回のこの検証は、あくまで私、山根の見解です。
実際はその時の様々な状況を見て、迅速な判断をする必要がありますが、日頃からこのような想定をしておくと、より早い決断、行動につながります。
是非みなさんも、ご家庭や職場の避難場所を確認し、避難経路を検討してみてください。
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