アドバイザーブログ
家づくり学校 福山校
2023.08.17
2021.07.12
山根 孝二
危険度分布「キキクル」で早期の情報収集を!
やはりこの時期、全国で水害が発生してしまうんですね。線状降水帯による雨の被害は通常のそれより大きく、予測も難しいということで、特に恐怖を感じます。そんな中、放送各局はこの水害を毎日取り扱っていますが、「キキクル」という言葉を耳にすることがあります。
元々「危険度分布」という大雨による災害発生の危険度を、地図上で確認できるマップを気象庁は公開していましたが、より認知度や検索性を高め、いざという時に確認し易いものにするため、名称を一般公募しました。
危機が来る ⇒ キキクル
右上(赤枠)には、「土砂災害」「浸水害」「洪水害」と、災害毎の危険度分布を選択できるようになっており、危険度をリアルタイムに5段階で色分けして表示します。
このキキクルは、気象庁のホームページにも掲載されていますが、各種スマホアプリから届く危険度通知に使われているものもあります。命を守るために早めの情報収集、そして、早めの非難を心がけましょう。
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