アドバイザーブログ
家づくり学校 福山校
2023.08.17
2021.06.26
山根 孝二
失敗は成功のもと!失敗から学ぶ家づくり
100%完璧な家づくりは難しいことかもしれませんが、少しでも満足度を上げることはできるはず。成功体験を参考にするも良し。失敗談を参考にするも良し。今回は家づくりの失敗例から、気を付けておきたいポイントを押さえておきましょう。
コンセントが足りない
失敗例のあるあるですね。間取りの打合せ時に、どれだけ生活イメージを膨らますことができるかがポイントになりそうです。賃貸アパートに住んでいる方はタコ足配線でその場を凌げますが、新築の家で配線むき出しは見栄えも良くありません。費用は上がりますが、少し多めに配置しておくと良いかもしれません。
動線の不備
これもあるあるですね。例えば洗面室に2方向から入れるよう工夫したつもりが、扉が多くなり壁スペースが少なくなったため、物を置いたりひっかけたりするスペースが減り、使い勝手が悪くなった・・・ということもあります。動線ばかりを気にしてしまうと、一つ一つの空間が機能性のないものになってしまうこともあります。何を優先するかをしっかり考慮しておくことが必要ですね。
ゴミスペース
テーブルも冷蔵庫も食器棚も、全てぴったりと配置ができたキッチン、ダイニングスペース。いざ生活を始めると、ゴミを置いておくスペースがないなんて失敗もよく耳にします。家の中である必要はありませんが、全て外に出せるゴミではないはずです。マイホームを建てる際、ゴミのことなんて考えたくもないですが、必ず出てくるもの。実際の生活をイメージしておく必要がありますね。
失敗例はまだまだたくさんあります。実際に家づくりを経験した方に聞ける方は聞いてみてください。必ず参考になるはずです。その他にも、住宅会社に聞いてみるという方法があります。これまで何棟もの家づくりをして、様々な声を聞いているからこそ、それを基にアドバイスをしてくれます。
但し、お施主さんの本音の失敗談を聞くことができるのは、良好な関係を築けている住宅会社だけ。関係が悪いとなれば、クレームに近い失敗談になるはずですが、そんなことは住宅会社も話をしてくれません。
お施主様の素直な失敗ネタを多く持っている住宅会社は、良好な関係が築ける会社という見方ができるかもしれませんね。
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