アドバイザーブログ
家づくり学校 高松校
2024.10.29
2016.06.19
小西 真美
家づくりで忘れがちな費用【税・保険・登記編】
こんにちは、家づくりアドバイザーの大日南です。本日の家づくり学校 高松校では、雨にも負けず「住まいは命を守るもの」と題して、来るべき大地震に備える安全・安心な住まいづくりのセミナー&体験ツアーを開催しました。
(午前のセミナー風景)
(午後はショールームで体感)
今年4月に発生した熊本地震により、この四国エリアでも内陸型地震の危険性が高まっていると言われています。また今後30年間に60%の確立で発生すると言われる南海トラフ地震にも備えが必要です。これから家づくりをお考えの方には、そのあたりもしっかりと踏まえて選択をしていただきたいと思います。本日ご参加いただきましたお客様、関係者の皆様、誠にありがとうございました。
さて、本日は前回に続き家づくりで忘れがちな費用として、ファイナルとなる【税・保険・登記編】をお届けします。
(前回内容:家づくりで忘れがちな費用【家具・外構編】はこちら!!)
15.各種税金※新築後の税金を頭に入れておこう!
所有する資産(土地・建物)に対して、毎年課税される「固定資産税」や、不動産の取得に対してかかる「不動産取得税」など、各種税金が発生します。権限措置や優遇精度もあるので、各自治体のHPなどをチェックしましょう。
16.登記関連費用 10~20万円※表示登記・保存登記、司法書士依頼費用
建物を新築した際に必要になるのが表示登記と保存登記です。登記そのものにかかる費用と司法書士による代行手数料がかかります。住宅ローンで抵当権設定の登記が必要なら、その費用も発生するので注意が必要です。
17.火災保険料 20~50万円 ※火災保険のみ一括払い、一般の目安
住宅ローンで加入をほぼ義務づけられるのが「火災保険」です。耐火性やローンの年数によって金額は大きく変わり、地震による火災は保証の対象外となります。水害や地震の保険も加入すれば、金額はさらにアップします。
以上が家づくりで忘れがちな主な費用となります。必要なお金は土地代や本体工事費、付帯工事費、諸費用以外にも発生しますので、注意が必要ですね。
来週6/25(土)は「住宅会社の見極め方、違いと価格ズバリわかります」と題して、家づくりの基礎セミナーを開催します。
後悔しない・失敗しない・大満足な家づくりをする為にも、是非ご参加をお待ちしております!
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