アドバイザーブログ
家づくり学校 岡山校
2023.12.01
2023.10.21
髙田 万喜子
お家の性能をわかりやすく体験(^▽^)/
「窓に結露するお家は冬寒く、夏2階がムッとする温度差のあるお家です」・・・といわれても、実際どういう違いなのか?分かりませんよね。
温度差のあるお家はエアコン代がかかります。どうしてそうなってしまうのか?
例えば窓の違いによっても室内の温度は変わります。そんなお家の性能の違いを目で見て、触って違いをわかりやすく理解できる体験をしてきました。
写真にある結露ボックスの中は冷蔵庫のように冷たくなっているのですが、窓枠がアルミの単体サッシはしっかり結露が💦💦💦
一方、窓枠が樹脂のトリプルサッシだと!?
まったく結露は見当たりません。✨ 触ってみると、これまた全く冷たくないです。本当にわかりやすいです。
窓の気密・断熱性能が上がると温度差のないお家になり、冷暖房費の節約はもちろんのこと、四季を通じて暮らしが快適につながると言うことがとてもよくわかりました。
お家の耐震等級は?
自然災害の多い日本で、安心して暮らして行けるお家。
大切なご家族と幸せな生活を営んでゆけるよう住み続けられることのできるお家であれば、地震に耐えることのできるお家にするのは当然と考えますよね。
であれば住宅性能表示制度の中の一つの基準、耐震等級は3が最高等級です。
耐震等級が1であっても、建築基準法における最低限の耐震性能は担保されています。例えば震度6強~7レベルで揺れても、倒壊せずに人のいる空間を確保でき人命が守られているという観点から決められています。
ですが、1度目の揺れで倒壊はしなくても、2度、3度と繰り返し揺れたとき、大きな被害を受ける可能性があるということも考えられます。
耐震はどこまでするのがいいのか?実際には起こってみないとわからない事ではありますが…起きてから対策しても遅いのです。
制震の体験をしてきました!!
耐震のことはセミナーでもお話しさせていただくことはあるのですが、制震のことまではセミナーではあまりお話しさせていただくことはありません。
今回体験させていただいたのは震度4の揺れ。震度4の揺れを機械で再現したもので、その揺れは立っていることはできるくらいの揺れです。
そして、この震度4の揺れを制震した時の体験をさせていただきました。構造躯体に油圧式制御方式の制振装置を採用した装置です。その体感の差はとてもわかりやすかったです。(;’∀’)
制震装置を体感した感覚というのは全く揺れないわけではないのですが、なんだか掃除機がどこか遠くでコロコロ動いているような振動を感じる程度!?なんとなくおわかりいただけるでしょうか?
今月10月28日(土)にはこの体感がができるだけでなく、実際のエアコン1台で快適・省エネな家のセミナー+体感ツアーも予定しております。
わかりやすいお家の性能のお勉強にも是非お役立てくださいませ。
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