アドバイザーブログ
家づくり学校 岡山校
2023.12.01
2023.09.17
髙田 万喜子
大切なところは目に見えないところ!!
見えない隙間を見える化してみました。
お家の隙間が見えたとしたなら、どれくらいの大きさだと思いますか?
隙間を表す値とは?
隙間を表す値にC値:相当隙間面積といわれるものがあります。
お家の中にどれくらいの隙間があるかを表す値です。
お家の性能を表す際にもとても重要な値なんです。
1㎡あたりどれくらいの隙間があるか?
この値が少ない方が隙間が少ないということになります。
どうやって値を出すの?
このC値というのは実際に気密測定器というもので計測しないと数値は出せません。
この大砲の筒のようなところからバスーっと空気を抜いていくんです。
お家の中の空気を抜いていくので結構時間がかかります。
隙間が大きいと…?
隙間が大きいお家は冬寒いお家になってしまいます。
断熱材がいくらしっかり施工されていても隙間が大きいと、冬はスースーして、寒いと感じるお家になってしまいます。
そして夏は、2階に行くとムッと感じるお家です。
お家のエネルギーロスが大きなお家になってしまうということです。
隙間が小さいと…?
冬温かく、夏涼しく快適でエアコンも効いて省エネに暮らせます。
隙間が小さいとお家のエネルギーロスが少なくなります。
隙間の原因は?
壁の中や、床下、天井の作り方の違いにあります。断熱材を隅々までしっかり敷き詰めて、隙間風の入るポイントをしっかりふさぎます。
これをきちんと丁寧に施工していないといけません。
住み心地は目に見えないところが大事です!!
そうです隙間の原因は目に見えない壁の中や床下、天井裏の作り方の違いなんです。
この見えないところの作り方が、住み心地に大きく影響してくるんです。
ですからしっかりお家のことを知って、後悔のない家づくりをしていただきたいと思います。
今回は、目に見えない隙間の数値を視覚的にもわかりやすいようにボードを作ってみました。
家づくり学校で開催しているセミナーや個別相談でも隙間についてはもちろん
家づくりで知っておいていただきたい大切な内容をしっかりお伝えさせていただいております。
家づくりセミナーや個別相談、オンライン相談の模様をダイジェストで紹介する動画を公開中です!こちらもぜひチェックしてみてくださいね!
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