「間取り+地震対策」の重要ポイントとは!

これから家づくりをする方にとって、ここ最近の地震や水害によって、家の地震対策や住むエリアの変更をこれまで以上に意識する方も増えています。では、家の地震対策、どこに気をつけて家づくりを考えればよいのでしょうか。

大きな地震によって倒壊する家の特徴は、大きく分けて四つあります。

1.壁の量が足りない家(建築基準法では1Fの1㎡あたり33cmの壁が必要)

2.壁のバランスが悪い(窓の大きさが非対称など)

3.接合部が弱い(筋交いによる引き抜け力で柱が抜ける)

4.劣化している

結論から言えば、この四つに対して考えた家づくりが大切だということです。

では、家の間取りを考える時、何を意識したら良いのでしょう。

部屋の数

大きなリビング、吹き抜けなど、快適に暮らしたいと希望される方も多いはずですが、それが地震対策にとってはデメリットにもなってしまいます。部屋の数を多く取ることで、必然的に柱や壁や梁が多くなります。そのため耐震性は高くなり、地震に強い家に近づく要素の一つとなります。

家の形状

家は正方形に近い方が地震に強くなります。更に1Fと2F、上下の部屋の柱や間仕切りの位置が同じ位置にあることで、地震に対する家の揺れを抑えることができます。土台から2Fまで継ぎ目のない一本の通し柱にしておくことで、家にかかる負荷を分散するというメカニズムです。あまりに複雑な間取りにしてしまうと、この要素を失うことになってしまいます。

窓の数と大きさ

倒壊する家の特徴で挙げた1番との関係です。家の窓がやたらと多く、更には窓が必要以上に大きい家。当然、壁の量が減ってしまい、地震の影響を受けやすい家になってしまいます。構造上大きな負荷がかかる四つ角。デザイン性を取り入れて、この角を窓にしている家も見ることがありますが、地震に対してはどおしても弱い構造といわざるを得ません。

 

間取りを考える時、リビングの広さや家事動線、収納スペースなど多くの要望があると思います。それは当然のこと。これまで賃貸暮らしで不便を感じた部分を解消したいからこそ、マイホームを実現したいというお気持ちもあるはずです。しかし、その要望を強調し過ぎることで、知らず知らず地震に弱い構造の家になってしまっていることもあります。

お客様の言うとおりの間取りにします・・・聞こえはいいですが、実際に耐震性をどこまで見てくれているのでしょうか。時にはお客様の要望に対して、専門家の目線、構造上の目線でアドバイスをくださる方が安心という見方もあるはずです。皆さんの要望が引き起こすメリット、デメリットをしっかり説明してくれる住宅会社を選ぶことも、大切な家族の命を守る家づくりにつながりそうです。

 

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