アドバイザーブログ
家づくり学校 高松校
2024.04.14
2024.04.21
井手野 尚央
地震に強いお家づくり!
最近ご来場頂くお客様の中で、特によく聞く言葉が【地震に強いお家にしたい】です。日本は地震大国であり、今年に入ってからもとても大きな震災が発生しました。
地震はいつどこで起こるか分からないからこそ、地震に強いお家づくりを目指していきましょう。
命と家を守る
震災が起こる度ニュースにて、家屋が崩壊している写真や映像もよく見かけます。このような写真や映像を見る度に、いつ起きるか分からない地震に備え、家の耐久性を求めていかなければと改めて実感させられます。
家の耐震性能を表す基準として、耐震等級というものが今の日本には定められています。耐震等級は1~3という基準があり、現在住宅においては耐震等級3が一番強いレベルになりますので、是非耐震等級は3を目指していただきたいと思います。
地震の揺れを抑えるために
地震に備える構造を指す言葉として、耐震・制震・免震というものがあります。
「耐震」とは柱や梁、壁などを補強して、建物を強くすることで、地震による揺れに耐える構造のことです。大地震が来たときに建物が倒壊することを防ぎ、避難でき、命を守ることを前提にしたものです。
「制震」は、制震ダンパーなどの制震部材を設置して、地震の揺れを吸収する構造のことをいいます。制震部材が振動を吸収して抑え、住宅にかかる負荷を低減することができます。
「免震」は、建物と基礎との間に免震装置を設置し、地盤と切り離すことで建物に地震の揺れを直接伝えない構造です。免震装置を設けることで、地震の力を受け流して建物の揺れを少なくするため、あまり大きな揺れを感じることがなくなります。
地震が来てからでは遅すぎますので、今できる地震対策をしていきましょう。
リフォームでも耐震補強はできるのか?
新築はもちろん、今現在住んでいる家でも耐震性という点を気にされておられるお客様も多くおられます。大きな地震が来たとき、ご自身の家が耐えられる作りなのか知るために、建物の耐震診断をすることがとできます。この耐震診断によって、建物が耐震のリフォームが必要かどうか、必要な場合はどこをどれくらい直す必要があり、どれくらいの費用がかかるのかが明確になってきます。
今後起こるかもしれない地震に備えるためにも、まずは今お住まいのお家の建物の状態を把握し、必要な場合は耐震リフォームに取り組むことも考えていきましょう!
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