アドバイザーブログ
家づくり学校 高松校
2022.08.05
2022.08.06
門田 章
暑中見舞いの夏。「DIY(電子工作)」の夏。
暑中お見舞い申し上げます。平素はひとかたならぬご厚誼を賜り、厚く御礼申し上げます。また何かご用立ての折は、いつでもお気軽にご連絡くださいませ!!
…と暑中見舞い(ハガキ)をしたためておりましたら、「家づくり学校さん、お届け物です~!」と郵便屋さんがご来場。「ん?何か頼んでたっけ…?」と差出人を見ると…そこにはお客様(M様)のお名前が。そうです、暑中見舞い(贈答品)を届けて頂いたのでした。
とても美味しそうな梨&桃!!
すぐさま感謝の気持ちをお伝えしようとお電話しましたら「非常にお世話になったので…たいしたものじゃないですけど、どうぞ!」とM様。こりゃまた…大変恐縮です…(汗)
果物はしっかりと冷やした後、美味しく食べさせて頂きました。M様、本当にありがとうございました…m(__)m
この夏、DIYも新たな領域へ…
唐突ですが、人生の折り返し地点を過ぎた私のモットーは「自分の力でやれることを増やす(=DIYで出来ることを増やす)」です。なので、ここ数年は木工工作に始まり、小屋づくりなど、興味を持った領域には片っ端から手をつけてきました。
※子供部屋にロフトを作ったのも、気付いたら1年前の話だったりします。
ただ、いわゆる「電気工学(電気工事や電子工作)」の領域は、意図的に避けてきました。「1.自身がゴリゴリの文系なので、理系なことは超苦手」、「2.そもそも不器用なので細かい作業は好きではない」、「3.最近、老眼が進行してきたので小さい部品は扱いたくない」というのが主な理由です。
しかし将来的に「都市計画区域外で25坪位の住宅(平屋)をDIYする」という夢を叶えるためには、どこかで苦手なことも乗り越えねばならないのです…!!
「(電子工作をやる)時は来た!それだけだ!」
…なんてことを考えていたある日の休日。
おあつらえ向きなことに、20年近く愛用している「エフェクター」の調子が悪くなりました。具体的には「シールドの挿す角度でエフェクトが掛からない症状」が発生するのですね。
むむ?こりゃいかん!?ということで、分解してみましたところ…
※エフェクターの基盤。
老眼にはキツイですが、目を凝らしてみますと…
ハンダが剥離しかけている部分がありました。ちょうどシールドを繋ぐ「モノラルジャック」のハンダが取れかけております。
「これくらいなら、直せるかも!?」
約30年ぶりのハンダ作業⇒大成功!?
…ということで、ネット通販やホームセンターを使って「はんだごて」諸々を購入!
実に「中学校の技術家庭科」以来、約30年ぶりの電子工作となりましたが、昨今は「動画サイト」という便利なものがあります。タブレットとにらめっこしながら作業すること1時間あまりで…
おぉ、形になった!!(形がいびつなのはご愛嬌…)
修復後に「エフェクター」を接続してみると…
よし!問題なく使えます。接触不良もありません!!(余談ですが今や“Zoom”といえば“Web会議サービス”が有名ですが、個人的には“Zoom=エフェクター”のイメージですね…)
『たかがハンダ付け程度で、なに言うてんの…(“゚д゚)』と思われるかもしれませんが、苦手な分野を克服できた喜びというものは、代えがたい体験でもあります。
はれて「電子工作」が私のDIY領域に加わりました。これが「電気工事」や「エアコン工事」のレベルまでになるか?というのは、今後の展開にご期待くださいませ…m(__)m
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