アドバイザーブログ
家づくり学校 高松校
2023.07.26
2022.07.25
門田 章
【構造見学】自然素材を使った高性能な家づくり
今回見学させていただいたのは『小松秀行建築工房』さん。伝統的な工法を使いながら、使用する木材にこだわったり、安心して快適に暮らせれる家づくりを追求している工務店です。平屋の構造現場にお邪魔させて頂きました。
こだわり①自然素材をふんだんに
▲梁は杉、柱と床はヒノキ(小豆島産)を使用。入った瞬間から木の香りが心地良かったです♪小松社長いわく「住みながら森林浴できるようなお家だよ!」と。こちらの写真は小あがりにしたたたみスペースの天井ですが、圧迫感がないように天井の梁を交差させてこのまま見えるようにするのだとか。木材は自然乾燥の木を使用するこだわりがある小松社長。デザイン性も◎
▲柱など隠さず、壁は和紙クロスを張るそう。後々メンテナンスなどするときもクロスとは違い、上から張り直しが出来て、ごみやホコリが出ないんだとか。住みだした後もメンテナンスがしやすいように提案。
▲屋根は平板瓦を使用。釉薬を塗った粘土瓦なので、メンテナンスも60年近くメンテナンスフリーだそう。また太陽光5.4kwのせて、ZEH仕様に。
こだわり②今ドキの断熱性能+耐震性能
▲断熱はウールを使用。Ua値0.38、耐震等級3。高断熱・高気密・高耐震の家づくりを追求しています。
▲パッシブ設計で省エネに。軒の出を考えて、日射角度を計算し季節に合わせて設計。冬は陽だまりが入り、暖房要らずだそう、見学した日は風通しもよく、窓をから入る通風計画もバッチリ。
▲スイッチボックスには『気密カバー』を。気流止めもしっかりして、結露しない、冷気熱気を入れない逃げない様に。
こだわり③伝統工法
▲伝統工法の『渡りアゴ』などに加工され、木材同士がしっかり嚙み合うように小屋組みしていました。
▲現場で大工さんが丁寧に施工。着工してから約8カ月ほどかけて、丁寧に家づくりを進めている。
構造見学をしてみよう!
住宅会社選びは実際に建物を体感して、スタッフの説明を聞くのが一番です!完成見学・モデルハウス見学・OB宅様見学などありますが、『構造見学』も行って見ましょう。完成後は見られない「中身」を確認できます。建築中の家をチェック。基礎や躯体はしっかりしているか、断熱・気密の施工状況はどうかなど、完成後には見られない「家の中身」を確認できます。家づくりにおいて重要なポイントなので、ぜひ見ておきましょう。
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