アドバイザーブログ
家づくり学校 高松校
2023.07.26
2021.11.23
門田 章
【構造+断熱現場見学】見えないところの大切さ
家の快適さ、長持ちするお家は壁の中『見えないところが大事』です。先日、「日本ハウスホールディングス高松営業所」さんの断熱+構造現場へお邪魔してきました!使う部材、素材一つ一つにこだわり、職人が丁寧に仕上げていく家づくりをしている住宅会社です。現場の風景と構造時の見学ポイントお伝えします!
現場のキレイさをチェック!
整理整頓できているか?木くずや釘など転がってないか。現場に行くとどんな人が施工してくれて、どういう風に造ってくれているか確認できます。実際に現場へ訪問させて頂き、まず入った瞬間に無垢材の木の香りがお出迎え♪現場のキレイさに驚きました!足元はキレイに整理整頓されていて、どこに何をおいているか一目で分かるほど。施工もとってもキレイ!感動です。
断熱材の入れ方、構造躯体の特徴
良い断熱材を入れたらいいわけではありません。きちんとマニュアル通り施工できているか?気密シートや気密テープなどで補強できているか。確認しましょう。完成後では分かりません。きちんと断熱材を入れて施工しないとここから冷気や熱気・水蒸気が入って、冬寒い家・夏暑い家になってしまいます。そして結露して、家の耐久性が落ちてしまう可能性も・・・・。
▲断熱施工現場、構造現場を見学するときは現場をしている住宅会社のスタッフやキーマンに聞きながら見学しましょう。何となく見ても分かりません。どういう施工をしているのか?何をこだわっているのか、教えてもらいましょう。日本ハウスさんは完成後に気密測定をして数値でも見える化にするそうです。
▲柱は檜、梁は米松を使用。檜はシロアリを寄せつけない特徴があるそう。中温で1週間、木材を乾燥させたり、耐力壁は釘が抜けにくいよう針葉樹の合板を使用など木材の特徴に合わせて施工している。
▲築年数が経ってナットがゆるくならないようにスプリング付きナットを使用。使う部材のメリットやデメリットを合わせて聞くと参考になりやすいです。
職人さんとも話してみましょう
『この会社さんで建ててもらうかも』実際どんな人がお家を造ってくれるのか?現場見学の際に大工さんなどいたら話しかけてみましょう。人柄など知ることも大事です。
▲30年以上の大ベテラン大工さんが2階で作業されてました。本当に細かくテーピングなどをされていました。現場に行ってみないと分からない事もたくさんあります。教えてもらいながら見学すると本当に何が大事か見えてきます。ぜひ参考にしてみてください。
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