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家づくり学校高松校

“注文住宅の基礎知識”の記事一覧

2023.07.26

2021.02.03

門田章

【アドバイザー訪問見学】丸亀の住宅会社さんに訪問しました！

高松校

見学訪問

先日、家づくり学校アドバイザー4人で丸亀にあるオークラハウスさんのモデルハウスを訪問しました。丸亀ではとても人気のある会社さんで、分譲地も持たれているとか(ﾟдﾟ)！

それもそのはず！このオークラハウスさん、実はもともとポリエチレン製品などの製造販売をされている会社で、現在では建材も自社で製造しており、他の住宅会社さんにも受注されているのだとか。これはとても楽しみです♪

1.　LDKには、広々アイランドキッチン☆

入ってすぐにあるのが広々空間のアイランドキッチン。キーマンの方曰く、今と仕様が全く違うためあまり参考にならない…とのこと(^^;)

確かに、シンクとダイニングテーブルは高さが違っており、実際のところ、少し使いにくいかも…

2.　リビングには壁！？

そして、キッチンの真向かいには小さな（？）お家のモデルが。吹き抜けの空間にこれでもか！というほどの大きいお家模型がありました。これも、今の仕様と比べると明らかに性能は悪いものらしいのですが、お家の中はビックリするほど暖か。そして、一番の驚きが、このモデルハウス…

なんと１５年前に建てられたものだとか！！

とてもそのようには見えないモデルハウスです。シンクとダイニングテーブルの高さが違ったりと気になる部分は多少ありましたが、実はそれが理由でした。

その片隅には、耐震性能を体感できる器具がありました。実際に動かしてみると、右側のお家はグワングワンと揺れ動き、一方左側のお家は微動だにせず…

最初にご説明したとおり、建材屋さんもされているということで、木材なんかも自分たちで作れちゃうんです。それにより、地震に強いお家を目指すため、パーティカルボードの耐力面材を使い、耐震性能を生み出していました。自社で何でもできるのは本当にすごいです…(ﾟдﾟ)

3.　お家の中に冷蔵庫…？

最初に見ていただいたLDKの写真の奥に映り込んでいる、ガラス戸の扉。一瞬見たとき「サウナ…？」と思ったのですが、まじまじ見てみるとなんと保冷室ではありませんか？！

このモデルハウス、当時の時代背景として農家を営まれている方のためにこのように保冷室を設けたとのこと。

中に入ってみると、ヒンヤリ⛄♪　取っ手部分も、内と外で全く温度が違っておりました。この中で、採れた野菜を長期保存するそうです。ただこの保冷室、導入したはいいものの、年に1度注文があるかどうかだそうです(^^;)

ぜひ、お家に冷蔵室が欲しい方は、体感してみてください！

本日お邪魔したモデルハウスは１５年も前のものでしたが、実際の体感は全くそのような気配のない、高性能住宅でした。皆様も、見た目だけにとらわれず、実際に体感してみないとお家に性能は分かりません！

ぜひ体感していただき、自分達だけの基準を作ってください。

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～YouTubeに公式チャンネルができました！近々、大幅更新の予感…～

所在地: 香川県高松市今里町 2-11-17　KG情報1F

営業時間: 10:00～18:30

定休日: 火曜

TEL: 087-834-3834

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この記事を書いたアドバイザー

門田章

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門田章

一生のうちで一番高い買い物。そして、買った後でおおよそ７割の方が「何らかの後悔をしている」と言われているもの。それは「住宅購入（＝家づくり）」です。「そもそも、今の年収で家を建てられるのか？」「家族4人で快適に暮らしていくためには、どんな家を建てればよいのか？」など、どんなことでもお気軽にご相談ください。全力でお答えいたします。続きを読む

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