アドバイザーブログ
家づくり学校 高松校
2023.07.26
2020.09.21
門田 章
【企業訪問】100年前の建物で見て実感!
本日とある住宅会社さんの事務所に伺いました。色々見学させていただき、ありがとうございました!
おしゃれな雰囲気の建物に入ると、入口に「登録有形文化財」の文字が?!(外観写真を撮り忘れました?すみません…)
「え?どういうこと?」と思いながら話を聞いてみると、実はこの建物、100年前の酒造をほぼそのまま活かしたカフェ兼事務所だったのです!!
100年前からあるものを今も使い続けているそうです~
比較できる展示物
1階はカフェになっており、2階はちょっとした展示場と事務所がありました。展示場には、壁や断熱材、窓、3つの構造モデルなどが展示されていて、それぞれの違いが一目瞭然!ブログでは紹介しきれないので、一部だけご紹介(^^)/
①一般的な住宅
こちらが一般的な住宅のモデル。壁の分厚さや窓など、基準を満たしたものになっていますね。
②高規格住宅(昔のモデル)
続いて、昔されていた高規格住宅のモデル。こちらは先ほどの一般的な住宅と比べて、断熱材や窓、外壁などが工夫されているのが分かります。
③高規格住宅(現在のモデル)
最後に現在使用しているもので作られたモデル。緑の柱でメンテナンスフリーの家にしたりと昔のモデルより更に高性能の家に仕上がっていますね♪
燃えにくい断熱材
最後に、実際に断熱材に火を当てて頂いた時の様子をご紹介?
2種類の断熱材、セルロースファイバーとロックウールにガスバーナーの火を当てて、どれぐらい燃えるか試したミニ実験では、バケツ一杯にセルロースファイバーを入れたものに火をつけても燃え広がることはありませんでした。また写真のようなロックウールは火を奥まで通すことなく表面が少し焦げ付くだけでした。どちらも火災に強い素材でできていることが目に見えて分かりますね(*^-^*)
断熱材や窓、屋根材、床材などなど…家づくりには色々な材料が使われています。その違いを知るには実際に目で見て、触って、感じることが一番分かりやすいと思います。皆さんも家づくりをする際に、それぞれの素材を手に取ってみて、比較してみてくださいね(^^♪
知って比較できる「家づくり学校」
家づくり学校では、家づくりをスタートする前に知っておいてほしい基本知識をお伝えしております!!
各種セミナーや個別相談のご予約も承っておりますので、ぜひ利用ください。個別相談の後は、必ず体感、訪問見学で、比較できるよう段取りいたします。他にも、家づくりに関して分からない事や、お困り事がございましたら、家づくり学校にご相談ください(^^)/
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