アドバイザーブログ
家づくり学校 松山校
2019.01.30
門田 章
「最終学年」なら校区を越えた「越境通学」もOK!?
新築を「土地探し」から進められている方にとって、土地に求める条件は千差万別です。「見晴らしが良い高台のような場所」、「なるべく平坦で生活の便が良い所」、「日当たりが良くて住宅密集地じゃない所」などなど・・・。
その中でも、お子様がいらっしゃるご家庭で多く見受けられるのが「子供が通っている学校の校区内」という条件ですね。できるだけ子供に環境の変化(転校)によるストレスは与えたくないという親心・・・私にもわかります。
ただ・・・校区を指定するとなった場合は「土地に対する予算が思ったより掛かってしまう」ケースも少なくありません。そうなると『お家に掛けられる予算』も限られてしまうので、「自分たちが理想とする家づくりが出来ない」事態にも陥りがちです。
「子供の校区」を優先するか、「お家づくり」を優先するか・・・非常に悩ましい状況です。そこでもし、そういった状況になった場合。何かしら救済措置みたいなものはないのか?ということで、ちょっと調べてみました。
「最終学年」であることがポイント!?
結論から申し上げますと「最終学年」という限定条件下においては、校区を跨いだ「越境通学」も可能になっているようです(松山市の場合)。
「最終学年」とは今現在で小学校6年生もしくは中学校3年生であること。今現在というのがポイントで、小学校5年生や中学校2年生(最終学年の一つ前)にはこれは適用されません。「越境通学」とは、文字通り「本来の校区を越えて、別の校区の学校に通うこと」を示します。「校区外通学」とも言いますね。
尚、「越境通学」の範囲にも特に決まりはなく、「市内の学校であればどこでも問題ない」ということでした。
例えば「堀江小校区→石井小校区に引っ越し」といった場合でも、お子様が「最終学年(小6)」ならば「石井小校区→堀江小学校への通学」はOKとのこと。
もちろん「越境通学」をする場合は、通学時の安全を親御さんが確保することが前提になってきます。「子供が健脚だから、10km以上の距離を徒歩で通わせる」というのはNG、ということですね。
ということで今現在でお子様が「最終学年」なら、ある程度は土地の融通が利かせられるかとは思います。対象となるお子様がいらっしゃるご家庭は、これらも意識してみると良いのではないでしょうか?
この他にも通学に関しては色々とルールがありますので、気になった方は松山市のホームページを参考にしてみてください。
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