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アドバイザーブログ

家づくり学校松山校

“注文住宅の基礎知識”の記事一覧

2023.12.02

2023.09.22

大澤裕子

住む人にとことん寄り添ったお家

松山校

見学訪問

住む人にとことん寄り添ったお家

完成間近のこちらのお家は、住む方にとことん寄り添った沿ったお家です。「何坪のお家に住みたいですか？」と質問されてもわからないですよね。
なので、答えやすい質問に変えて聞いてくださいます。どんな風に聞いてくれるかというと…？

キッチン

ヒアリングが大事！

朝起きて何を一番にしますか？洗濯は朝ですか？夜ですか？など。そして、平日と休日の過ごし方などひとつひとつ細かく聞いて下さり、間取や動線の提案をしてくれます。そうすることで、お家の広さも決まってきますよね。「とにかくヒアリングが大事です。」とプランナーさん。

ここまで丁寧なヒアリングをしてくださるので、もちろんですが同じ間取り、同じ導線のお家はありません。唯一無二のお家となるわけです。

空間の使い方が斬新

こちらのお家をの2階に上がると、すぐ右手にトイレらしきドアがありました。トイレだなと開けてみると、なんと本棚スペースなのです。頭の中は「？？？」です。

プランナーさんに聞くと、こちらに住む方は2階のトイレをどうしようかと悩まれていたそうです。今は別になくてもいいのだけど、もしかしたら将来2階にトイレがあったらよかったと思うかもしれないと不安に思っていたようです。。
このような流れになると、ほとんどプランナーさんや設計士さんは、2階にトイレを付けることに落ち着くと思います。
しかし、こちらの提案は違いました。2階にトイレのスペースは作ります。トイレが設置できるように工事はするのだけれど、ひとまずトイレは置きません。本がたくさんあるお家なので、まずは本棚スペースにしましょうと。
どうしても将来トイレが欲しくなったら付けるということでした。このような提案をしてくださると部屋の使い方が広がりますし、こんな考え方もあるのだと気づきます。

やはりプランナーさんの知識や経験は大事だと感じたお家でした。

会社の見極めポイント

最後に良いお家を建てる会社かどうかの見極めポイントです！

完成したお家を見に行くことは多いと思いますが、ぜひ建築途中の現場も見に行ってください。それで何がわかるかというと、良いお家を建てるか建てれないかがわかります。
こちらの現場は見ての通りゴミも落ちていませんし、これから使う資材もきっちり整頓されています。逆にゴミが散乱していたり、使う資材が乱雑に置いているような現場で働く大工さん、すなわちそのような大工さんを雇っている会社は良いお家は建てれないということになります。実際に目で確認することはとても重要です。

他にも良いお家を建てる会社かどうかの見極めポイントはたくさんありますので、ぜひ個別相談やセミナーにお越しください。

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