アドバイザーブログ
家づくり学校 松山校
2018.08.22
2018.08.21
門田 章
猛暑日も「エアコン1台で涼しく過ごせる」お家とは?
家づくり学校のアドバイザーは常に最新の情報をお届けすべく、常日頃から現場見学や工務店訪問を重ねています。つい先日、共働き夫婦に嬉しい家事ラク導線&光熱費ゼロのお家づくりを得意とする工務店さん(えひめ住販)のモデルハウス(東温市田窪)にお邪魔してきましたので、そのリポートをお届けします。折りしも、その日は、猛暑日でした・・・。
外気温36度!外はもう、めちゃくちゃ暑いんですが・・・
8月某日。家づくり学校の社用車(原付)で向かったのは東温市。それにしても、暑い・・・。ヘルメットのアゴ部分から、汗が滴り落ちます。バイクで40分ほど走った所で現地に到着。
外観はイマドキなシンプルデザインです。
お家の中にお邪魔してみると・・・ヒンヤリ涼やか。しっかりエアコンが効いており、非常に快適です。案内してくれた滝口社長曰く、このお家はエアコンは1台しか使ってないとのこと。にわかに信じられない話で恐縮ですが・・・体感したのは事実なんです!!
なんで「エアコン1台でOK!」なの?
玄関を入ってまず目を引くのは、自転車なら5台は置けるほどの広い土間空間(画像左奥)!自転車好きなお施主さんの要望に合わせて作られたそうです。
リビング階段を上がって直ぐにあるのが・・・
ちょっとした書斎スペース。因みに机の向こう側は・・・
リビングを一望できる吹き抜け空間。実はココに「エアコン1台でOK!」の秘密があるのです。
「吹き抜け空間」が持つ、驚きの機能とは?!
わかりやすく説明をするための図解を用意しました。
吹き抜けがある二階建て住宅の断面図です。エアコンが1F(リビング)と2F(吹き抜けの横の空間)にあります。
夏場。2Fのエアコンで冷房をつけます。1Fのエアコンは使いません。どうなるか?
こうなります↓↓↓
2Fの冷気が吹き抜けを伝って1Fに降ります。で、家全体に冷気が充満する、と。
因みに冬場。1Fのエアコンで暖房をつけます。2Fのエアコンは使いません。どうなるか? こうなります↓↓↓
1Fの暖気が吹き抜けを伝って2Fに昇ります。で、家全体に暖気が充満する、と。
これが、吹き抜け空間が持つ秘密(煙突効果)なんです。エアコン1台で快適過ごせるというのは、こういう所にあったんですね~!!しかしながら、ただ単に「吹き抜け空間」を作れば良いというものではありません。キッチリとエアコンが効く環境にするためには「高気密&高断熱」、そして何より「丁寧な施工」が大事になってくるんです!!(この辺りのお話は、「家づくり学校」でしっかりお話させていただいております)
家づくり学校で、しっかりと学びましょう!!
もっと詳しくお家づくり&工務店について知りたくなった方は、ぜひ「家づくり学校」にご来場ください!!アドバイザーが直接取材して感じたことを、良くも悪くもお伝えさせていただきます。
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キッズコーナー、授乳室、おむつ交換台もご用意していますので、お子様連れの方もお気軽にお越しください!
その他、家づくりに関する疑問や質問はどんなことでも「家づくり学校 松山校」へ!皆様のご来校を心よりお待ちしております。
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