アドバイザーブログ
2025.12.06
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門田 章
【DIY】「引き戸」に「戸車(とぐるま)」を付けました!

拙宅の庭に作った「趣味小屋」も、気づけば完成してから早数年。経年する中で「もっとこうしておけばよかったかも…(汗)」と思う所が、色々と出てきております。
例えば小屋の北側に設置した「引き戸」。使い続けるうちに「雨が降った後に開閉しにくくなる」という声を家族から貰うことが増えました。どうやら「雨などで戸の木材が湿気を吸う⇒木材が膨らんで鴨居や敷居との摩擦係数が高まる」ことに起因して、開け閉めがしにくくなっているようです…。
この状況を改善できないかな?とネット検索をしたところ、見つけたのが「戸車(とぐるま)※」でした。
※戸の下部に取り付ける小さな車輪状の部品のことで、レールの溝を車輪が転がることによって引き戸などの開閉を補助してくれる装置。
そういや、件の戸には「戸車(とぐるま)」を付けておりませんでした…。よい機会なので、取り付けてみましょう…!!

※当該の引き戸の敷居部分。小屋の内外での色あせ具合からも、経年具合を感じられます。
「戸車(とぐるま)」購入⇒取り付け!!
で、早速向かったのは近くのホームセンター。扉や戸のパーツコーナーに行くと…すぐに見つかりました!

購入した戸車。耐荷重や車輪の材質によって価格は様々でしたが、戸はそんなに重くないし、高価なものでなくてもOK!ということで、一つ200円程度と非常にリーズナブルなものを購入しました。
あとはネット検索で調べた手順に沿って、取り付け作業を行うだけ…!!

戸車の車輪分だけ戸の高さが上がることを確認⇒引き戸の下部を5mmほど丸鋸でカット。

電動ドリルとノミを使って戸車がはまるだけのスペースを掘り込む⇒戸車をビス止め。尚、本当は戸車自体が露出しないよう「戸の枠下に隠す」ように彫り込みたかったのですが…面倒なので割愛…m(__)m

完成したものはコチラ。朝9時頃に作業開始して、お昼前には終わってました。昼飯前だぜ!!
引き戸の開閉具合はどうなったか…!?

完成した引き戸を吊り込みました。戸車が室内側に露出しているのが判るかと思います…!!
改良前は大人が力を入れて「えいやっ!」と開け閉めをしていた引き戸。これがどうなったかと申しますと…
…!!

驚くべきことに指一本でスルスルっと開け閉めできるようになりました…!!(※注:アングル的に写せてませんが、本当に指一本で動いているんです…汗)
戸車、すげぇ…!!というか、なんで最初から取り付けてなかったのか!?数年前の私に言っておきたかった…(;´д`)トホホ
⇒⇒結論:引き戸には「戸車(とぐるま)」を付けておいた方が良い…!!
※注:今どきのお家づくり・リフォームにおいては「吊り下げ式の戸車」など、使い勝手(開け閉めのしやすさ)は当たり前に追及されております。あくまで一個人の戯言としてお聴き流しください…m(__)m
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