アドバイザーブログ
家づくり学校 松山校
2018.07.13
2018.07.09
門田 章
部屋を広く使う(広く見せる)工夫。
仕事柄、完成物件やモデルハウスの見学に行かせてもらう機会があります。その際によく感じるのが「最近のお家って部屋が広いなぁ」ということ。
例えばリビング。事前に入手した物件の見取り図には9帖と書かれてあったのに、現地で見ると非常に広く感じるのです。自宅の9帖リビングと比べても随分広々とした印象を持ったりします。・・・何故なんでしょう??
部屋が広く見える理由とは・・・?
先日訪問したモデルハウス2Fのお部屋。小物などが置かれてないことを差し引いても、かなりスッキリして見えますよね?
こちらは以前に訪問した北欧風のお家のリビング。先の部屋と比べても生活感がありますが、それでも広々とした印象を受けるのではないかと思います。
その理由は・・・「カーテン」にアリ!
「カーテン」といえば、「カーテンレール」を窓枠の上から室内に張り出す形(いわゆる“正面付け”)で設置し、そこに吊り下げて~というのをよく見かけると思います。
↑は私の自室のカーテン。正面付けですね。
つまり、正面付けによって室内にカーテンレールとカーテンがせり出してくる分、それだけ圧迫感を感じる⇒部屋が少し狭くなったように感じる・・・ということなんですね。
具体的に、幅180cmの窓にカーテンを正面付けで設置するとします。
仮にカーテンレールが15cmせり出してくると・・・単純に「180cm×15cmのスペースが室内で占有される」ことになってしまいますよね?カーテンの種類(厚み)によっては、さらにスペースを逼迫する印象が与えられると思います。
一方で「ロールスクリーン」を使えば、その印象が変わってきます。
「ロールスクリーン」なら正面付けでも「カーテン」ほどの圧迫感はありませんし、窓枠や天井に直接レールを付ける“天井付け”にすることで、よりスッキリとした印象を与えてくれることでしょう。
↑家づくり学校の事務所にも「ロールスクリーン」があります。窓枠に収まるように天井付けで設置してあるのでせり出しもなく、圧迫感がありませんね。
実はこういった所って、家づくりでは抜けがちなポイントです。
デザインや間取りにはこだわる人も多いですが、「広々とした印象を感じるか?(圧迫感を感じないか?)」までをイメージしてというのは、慣れてないと難しいところでもありますから・・・。
要は「住み心地まで考えてプランニングをしてくれる住宅会社」との出会いが大事になってくる・・・ということでありましょうか。
なので・・・!!
住宅会社の見極め方を学びましょう!!
「家づくり学校」でまずはしっかり学んでおきましょう。「後悔しないお家づくりをするための住宅会社見極め術」や「失敗しない、賢い土地の探し方」について学べるセミナーも定期的に開催しています。
また、お客様のご都合の良いお時間に合わせた個別相談も随時で受付中。個別相談では毎週末に開催しているセミナー内容を、マンツーマンでお伝えしています。
キッズコーナー、授乳室、おむつ交換台もご用意していますので、お子様連れの方もお気軽にお越しください!
その他、家づくりに関する疑問や質問はどんなことでも「家づくり学校 松山校」へ!皆様のご来校を心よりお待ちしております。
家づくり学校
とは?
「家づくり学校」は家づくりを考えるあなたのための学び舎。家づくりの基本的な知識を身につけ、 実際に建物を体感することにより、自分にぴったりの家づくりパートナーを見つけていただくサービスです。
家づくり学校について詳しく見るこの記事を書いたアドバイザー
一生のうちで一番高い買い物。そして、買った後でおおよそ7割の方が「何らかの後悔をしている」と言われているもの。それは「住宅購入(=家づくり)」です。「そもそも、今の年収で家を建てられるのか?」「家族4人で快適に暮らしていくためには、どんな家を建てればよいのか?」など、どんなことでもお気軽にご相談ください。全力でお答えいたします。続きを読む
家づくり学校 松山校
全国15校展開!