アドバイザーブログ
家づくり学校 松山校
2020.10.05
門田 章
【家づくり番外編】無いのなら 作ってしまおう DIY(字余り)
2020年も残すところ2カ月となりました!!年を重ねるごとに時間の経過が加速度的に増してきていると感じます(汗)
「やらずに後悔するより、やって後悔した方が良い」とは誰の言葉か忘れましたが、正にその通りだと感じる今日この頃・・・ということで(どういうことで?)、悔いを残さないよう、やりたいことをやりたいと思います!!
久しぶりのDIY、です!!
※画像はDIYに大切な綿密な図面設計です。今回はかなり細かく設計しました・・・!!
DIYで大切なのは・・・「事前準備」!
※イメージ
DIY成功の秘訣は入念な下準備にあります。以前にもお伝えしましたが、大事なポイントは以下の3つです。
1.どれくらいの価格で考えているのか?(予算感)
2.どれくらいの大きさのモノを作りたいのか?(サイズ感)
3.どんな素材を使いたいのか?(素材感)
私が今回、欲しいと思ったものは「カウンターチェア代わりにもなって、その下に収納もできる棚」です。ネットでも散々、探したのですが、該当する商品が全く持って見当たりません・・・(汗)
ということで、作るしかありませんね!!早速、設計します。
※設計図面アップ。エクセルで作ってます。サイズ感は高さ約800mm、幅が約900mmです。棚としては横幅が少し広めで、カウンターチェアとしてはハイチェア寄りの物体ですね。
そして、完成へ・・・
※ちびっ子が腰かけているのが件のDIY物件です。
作業に没頭すること約2日。要望を満たす「カウンターチェア兼幅広の棚」が完成しました・・・(涙)
尚、綿密な設計図を作っていたのにもかかわらず、ビスの打ち方や強度補強(筋交い)のことを考えると、必ずしも設計図面通りにはならなかったのはここだけの話です・・・というか「設計実施図面を作れ!!」って話ですね・・・次はそうします(汗)
※座面は大人二人で載っても大丈夫なよう、背面には筋交いを4本入れて補強しております。
※最後に別アングルより。
尚、今回は「30mm×40mmの杉材」をメイン素材(柱・梁部分)として使用しました。SPFのツーバイツー材(38mmx38mm)に比べて、ホームセンターで格安だったンですよね・・・(汗)とかく、コストに合わせて素材を選べるのも、DIYの魅力かと思います。
【総費用イメージ】
・木材関係(杉材、ワンバイ材、ダボ埋め材)・・・約5000円
・ビス関連・・・約500円
・大工道具関連(クランプ、アサリ無し鋸他)・・・約2000円
無論、家づくりは「建築のプロ」に任せるのが得策です(汗)
DIYは楽しいですが、お家をDIYで作り上げることは、かなりハードルが高いことだと思います(当たり前)。お家づくりについては、その道に精通した「建築のプロ」と出会うことが大切です。
そのためにもまずは「家づくりに関する知識」を身に着け、住宅会社ひいては建築のプロ自体を「見極める力」を養って頂く必要があります。後悔しない家づくりのためにも、ぜひとも家づくり学校へお越しください!!
家づくり学校では毎週末のセミナーの他、お客様のご都合の良いお時間に合わせた個別相談も随時ご予約受付中です。個別相談ではセミナーの内容を、マンツーマンでお伝えすることも可能ですし、何回ご利用されても無料です。
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