アドバイザーブログ
家づくり学校 松山校
2023.11.26
2023.11.28
大澤 裕子
インテリアの配色の基本!
インテリアの配色の基本はご存じですか。
こちらの住宅会社様は「趣味を楽しむ」、「暮らしを楽しむ」をモットーにお家づくりをされています。暮らしながら家族で家を育てていくというイメージでしょうか。
そして、インテリアの配色のバランスがとても素晴らしいモデルハウスです。
インテリアの配色は3色まで
インテリアの配色は3色以内でまとめると統一感が出てセンスが良いお家になります。
あまり色が多すぎると
●ごちゃついて見える
●落ち着きがなくなる
●飽きやすい
●カラーコーディネートがしにくいといったデメリットがあります。
部屋の中の色を100%とすると、以下の3つに分けることができます。
ベースカラー
部屋のベースとなっている色のことです。床・壁・天井・ドアやクローゼットなど建具です。ベースとなっている部分の色は、インテリアのトレンドで変化することはなく、落ち着いた色味であることが多いです。
メインカラー
部屋の中に足していく色です。ソファ・テーブル・収納家具などの大きめの家具やラグ・カーテンなど大きめのファブリックの色。「リラックス」「癒し」「クール」「可愛い」「かっこいい」などのインテリアのイメージにあって色を入れると失敗しにくいです。
アクセントカラー
ポイント的に使う色です。クッション・雑貨・絵などで色を加えてポイントににすることが大事です。簡単に変えることができる部分なので、夏は爽やかな寒色、冬は温もりのある暖色など、季節ごと変えると部屋の印象も変わりますよね。
さてこちらのモデルハウスは、先ほどのインテリアの配色の法則がきっちりと守られたお家になっています。
まずベースは白、メインは茶、アクセントに黒(紺)を持ってきています。この3色を使うと、かっこいいイメージのお家に仕上がりますね。どの色を使うかによって全く印象は変わってきますので、自分たちがどんなお家にしたいか明確にすることが大事です。
そしてこちらの住宅会社様は家具も一緒にコーディネートしてくださいます。ソファやダイニングテーブルは部屋の中を占める割合が大きくなるので、やはりプロに選んでもらうことで統一感がしっかりと出ます。トータルコーディネートはとても大切です。
このようにモデルハウスや完成見学会のお家を見ることはとても大切です。なぜなら、「見る目」を養うことが出来るからです。見ることによって自分たちが考えるお家の方向性も決まってきますよね。しかし、そのためには住宅会社様を探すことが必要です。
自分たちに合った住宅会社様はどこだろうと思っている方!ぜひ一度家づくり学校に来てお話を聞かせてください。
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