アドバイザーブログ
家づくり学校 福山校
2023.08.17
2022.08.26
佐藤 佳苗
書斎ってどうなの?
新型コロナウイルスの流行で、おうち時間が増えましたよね。その影響からなのか、「ワークスペースになりそうな書斎が欲しい」とか「ちょっとしたゲーム部屋とか趣味部屋が欲しい」といったご要望が多いように感じます!
どんな間取りがある?
■個室タイプ
扉をつけて、完全に独立した部屋にするタイプです。中にこもって作業に集中できます。自宅の様子や生活音が入り込む心配がないので、リモート会議に向いています。在宅ワークが基本の方にはオススメです。
■オープンタイプ
リビングや寝室の一角、共有スペースのホールなどに、カウンターや家具を設置して書斎スペースにするタイプです。家事の合間や家族の気配を感じながら作業できるのが嬉しいポイント。本棚を置けば仕切ることもできますし、階段下やスキップフロア、ロフトなどの隙間を利用する方法もあります!リビングの一角にあれば、食事のたびに出していたものを片付けなくて済みますし、お子様のスタディースペースにもなりますね。
■セミクローズドタイプ
扉は設けていませんが、壁等で一部を仕切るタイプです。完全に閉ざされていないので、程よく家族の気配を感じながら集中できます。(キッチン横にパントリー兼書斎の部屋をつくる など)
広さは?
最低1畳ほどの小さいスペースから作ることができます。特に、オープンタイプであれば、デスクと椅子をおけば完成です✨ よく採用される広さは、2畳くらいです。この広さなら、広めのデスク+本棚などの収納スペースも確保できます。3畳以上の広さだと、デスク以外にも趣味の道具やコレクションを置いて、書斎兼趣味部屋にすることも可能です。
注意点は?
限られた空間の中に設置するので、その他の空間が狭くなってしまします。
まだお子様が小さい場合は、広めに作って今は書斎、後々子ども部屋という手もありますが、結局片付けが面倒になってなかなか子どもに渡せない…ということにもなりかねません。
逆に、小さすぎると、勝手が悪く結局物置になってしまった…となる場合も?
大切なのは、書斎をつくる目的とその部屋で過ごすイメージを明確にするということです。
「どのくらいの広さがいいのか」「なぜ必要なのか」を突き詰めていきましょう。モデルハウスなどに見学に行き、アイディアを見てみるのもありです!夢のマイホームですので、あれもしたい、これもしたいとなるのは当然です。しかし、お金も広さも限られていますから、ご自身のライフスタイルと照らし合わせて上手にバランスをとりましょう!
家づくり、後悔しないためには?
まずは、勉強をすることが大切です。何も知らないまま家を建てるのではなく、後悔の無い買い物ができるように知識をつけていきましょう。
家づくり学校では、
♦家づくり何から始めるべき?
♦無理のない予算の立て方は?
♦どんな会社があって、どのくらいの金額で建ててくれるの?
♦信頼できる住宅会社の見極め方は?
といった疑問を解消できます。一度家づくり学校に来て、勉強してみませんか?
◆電話でのお問い合わせはコチラ⇒084-961-3577
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とは?
「家づくり学校」は家づくりを考えるあなたのための学び舎。家づくりの基本的な知識を身につけ、 実際に建物を体感することにより、自分にぴったりの家づくりパートナーを見つけていただくサービスです。
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