アドバイザーブログ
家づくり学校 岡山校
2021.09.18
因來 啓子
お彼岸ですね^^
9/20~秋のお彼岸ですね。暑い夏が終わり、トンボも多く散見されるようになりました。車で走っていても、いろんなところで目に飛び込んでくるのが、この時期ならではの『彼岸花』。今日は、その彼岸花について少しお話したいと思います。
彼岸花といえば【赤】をよく見かけますが、実は最近では【白】も見かけるようになりました。赤い彼岸花ほど多くはないのですが、白はほんとにきれい!!
まずは、赤い彼岸花についてですが、
別名:曼殊沙華(マンジュシャゲ)・学名:リコリスラジアータ
彼岸花は秋のお彼岸の時期に咲くことから、この名前が付いたようです。この情熱的な赤色の花は、多年草で、根本は種ではなく球根です。ただ、その球根には毒性があるので良いイメージはありませんよね。特に墓地に咲いていることが多いので、ちょっと不吉な花のイメージです。なぜ墓地周辺に多く咲いているのか?ということですが、昔は亡くなった方を弔うのに土葬だったので、モグラなどが寄ってこないよう球根に毒性を持つ彼岸花が植えられたという説がございます。お墓を守ってくれる役目を果たしていたんですね^^
赤い彼岸花の花言葉は【情熱】【再会】【独立】といった意味があるそうです。
一方、白い彼岸花は・・・
正式名称:白花曼珠沙華・学名:アルビフロラ
実は、この白花曼珠沙華は、原種ではなく赤い彼岸花と黄色のショウキズイセンを交配したものなんです。赤と黄色混ぜて白??と思いますが(笑)でもほんとに白はきれいですよ~♪主に九州に多く生息するそうですが、赤同様、9~10月に開花します。
花言葉は【また逢う日が楽しみ】という意味だとのこと。素敵ですね^^
私は車で走っている時に白花曼珠沙華を見かけると、車を近くに止めて写真を撮りに行くほど好きです。赤彼岸花もですが、しっかりとした茎がすっと一直線に伸びて、四方に向かってふわっと咲いている姿、惚れ惚れします!
ショウキズイセンを見かけた時も、引き返して写真を撮ったり。
お彼岸に見かける光景ですが、これを見ると秋を感じるし、大好きだった祖母のお墓参りに行かなきゃ!という合図にも思えます。皆さんも【彼岸花】、じっくり見る機会があれば白も探してみてくださいね。
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