アドバイザーブログ
家づくり学校 岡山校
2024.02.22
因來 啓子
リフォーム補助金活用しよう!
2024年 リフォームの際に活用できる補助金がいろいろ発表されてます。
国土交通省・経済産業省・環境省 3省連携による補助金制度
各省が打ち出しているリフォームで利用できる補助金。3省連携して併用できるといったありがたい制度となってます。
◆ 国土交通省からは ⇒ 子育てエコホーム支援事業
◆ 環境省からは ⇒ 先進的窓リノベ事業
◆ 経済産業省 ⇒ 給湯省エネ事業
上記3つの支援事業により、既存の建物を大切に使用していきましょう!という国の政策ですね。
point① 併用可能(同じ施工箇所での併用は不可)
この3つの支援制度は併用可能なんです^^例えば、子育てエコホーム支援の対象になるリフォームの一つ、外壁・屋根・天井or床の断熱リフォームと、先進的窓リノベ支援の対象となる窓のリフォーム、そして給湯省エネ事業で対象となるヒートポンプ給湯機にリフォーム、これらの併用は同じ施工箇所で重複しなければ併用可能です!大規模リフォームとなると、すごく助かりますよね。
point② 依頼する施工会社が本キャンペーンに事業登録しているのが必須条件!
企業によっては申請が手間だ!ということを懸念し事業登録していないこともあります。手間を惜しまずお客様のために動いてくれるリフォーム会社を選ぶことが大切!!企業へ聞いてみましょう!
point③ 期間があります!2023年11月2日~予算上限に達するまで(遅くとも2024年12月31日まで)
どの支援事業にも期限があります!日にちだけではなく、国の予算もあるので、上限に達すると期限内で終了してしまう可能性があるので、その辺りしっかり企業に聞いてみましょう!
リフォームに利用できる補助金 色々!
他にも、長期優良住宅化リフォーム推進事業を国が打ち出しており、対象リフォームをされれば補助金が出るようです。
長期優良住宅化リフォーム推進事業
・評価基準型 100~150万円/戸
・長期優良住宅型 200~250万円/戸
もちろんこれだけの補助金を受けるということは、インスペクション実施し、住宅性能を向上するためのリフォームとなります。【劣化対策】【省エネルギー対策】【耐震性】【維持管理・更新の容易性】等、今後も持続可能な住まいが続けられることを前提としたリフォームの為に国が支援してくれるということですね。
既存住宅における断熱リフォーム支援事業
断熱材、窓、ガラスを用い、住まい全体での断熱リフォーム ⇒ トータル断熱
窓を用い、居間をメインに断熱リフォーム ⇒ 居間のみ断熱
上記においては、補助金上限は 120万円
地方公共団体による各種補助金制度(岡山市)
例えば岡山市のお話。木造住宅の耐震診断をする場合ですが、耐震診断経費は1件(1棟)あたり、71,200円掛かるそうですが、その内、60,000円を補助してくれるとのことで実質費用は、11,200円が自己負担となります。
※ただし、建物の大きさにより費用が変わりますので岡山市HPをご参照ください。
この耐震診断を受けたのち、その木造住宅の耐震改修をするとなれば、上限100万円補助金が出るそうです。
以上、国の補助金と地方公共団体の補助金は併用可能なケースが多いので、各市町村のホームページをしっかり確認して上手に活用していきましょう!
新築を検討されていても、土地が見つからないとか予算が難しい方は、既存住宅のリフォーム・リノベーションで快適に住まうこともぜひご検討ください。それについてもしっかりとご相談に乗れます!!どうしようかなぁ~と悩んでいらっしゃる方も、まずは家づくり学校でご相談くださいね^^
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