アドバイザーブログ
2026.06.25
2026.06.17
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丸山 正礼
値上がり時代を乗り切る!賢い家づくりの進め方

最近、ニュースでもよく耳にする「ナフサショック」や世界情勢による、あらゆるモノの値上がり。住宅業界も建材や住宅設備の価格は上昇傾向にあり、「今は時期が悪いのでは…」とマイホーム計画を足踏みしてしまう方も多いのではないでしょうか。
しかし、住宅のプロとして率直にお伝えすると、「値下がりを待つために完全に立ち止まってしまうこと」は、あまりおすすめできません。
今回は、この値上がり局面で、私たちが本当に取るべき「賢い家づくりの進め方」をお話しします。
タイミングを待っても値下がりは期待できません

なぜ「待っても安くならない」と言えるのか?
「いつか以前のような価格に戻るのでは」と期待したくなりますが、現在の経済状況を見ても、一度上がった建材価格や人件費が劇的に元通り値下がりする可能性は極めて低いと言わざるを得ません。
むしろ、ただ待っている間にも以下のようなリスクが発生します。
年齢によるローンの返済期間の短縮(定年までの完済が難しくなる)
現在の住まいの家賃負担(待っている期間の家賃は掛け捨てになります)
つまり、「安くなるのを待つ」という選択は、結果的に予算を圧迫したり、理想の時期を逃したりする原因になってしまうのです。
今やるべきことは「いつでもスタートできる『理想の計画』を完成させておくこと」

では、この状況でどう動けばいいのか?
答えは、「いつでもゴーサインが出せるように、今から十分検討を重ね、しっかりとした計画を立てておくこと」です。
実際に契約をして工事をスタートさせるタイミングは、ご家族の状況を見て判断すれば構いません。しかし、その手前にある「準備」は、いつ始めても、どれだけ時間をかけても損はありません。
具体的には、今だからこそ以下の3つをじっくり進めておきましょう。
・ぶれない「予算の軸」をつくる:将来にわたって無理なく支払える予算の限界を明確にします。
・「理想の暮らし」の優先順位をつける:予算に限りがある時代だからこそ、後から変更できない「住宅性能(高気密・高断熱など)にはしっかり予算を配分し、デザインや設備で調整する、といったメリハリのある知識を身につけます。
・最適な「パートナー(施工会社)」を見つけておく:今のうちから複数の会社を比較し、 信頼できる会社をじっくり見つけておきましょう。
動き出した人から、理想の家は形になります。家づくりは、情報収集から引き渡しまで1年以上の長い時間がかかります。「価格が落ち着いたら考えよう」と動きを止めてしまうと、いざ好機が訪れたときにゼロからのスタートになり、また出遅れてしまいます。
まずはご相談ください

建材が値上がりしている今だからこそ、目先の価格だけで家を選んでしまうと、入居した後に「光熱費が高すぎる…」「冬寒くて夏暑い…」と後悔することになりかねません。家づくり学校では、これからのスタンダードとなる高気密・高断熱な「高性能住宅」の本当の価値をお伝えしています。
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