アドバイザーブログ
家づくり学校 福山校
2023.11.26
2023.11.29
杉岡 彩香
リフォームのポイント~よくあるご相談例から解説!~
家づくり学校では、新築だけでなくリフォームのご相談も受け付けています。リフォームは既存建物の状態やかけられる予算、お客様ごとのライフプランによって、判断が変わってきます。やみくもに動くと失敗するリスクもありますので、家づくり学校のような客観的視点をもつ第三者からのアドバイスや建築のプロからの診断を参考に、総合的な判断をすることをおすすめします。
以下、リフォームのケースごとに、家づくり学校で多いご相談内容や注意点について解説します。
リフォームのご相談例
ケース①:自宅のリフォーム
入口としては、水回りの設備交換や畳・フローリングの張替え、外壁・屋根のリフォームなど、必要に駆られてリフォームを検討されている方が多いです。最近では、今後を見据えてバリアフリーリフォームを希望される方も増えてきました。
そして毎年冬になると、「とにかく寒い!」こういったお悩みをお持ちの方のご相談も多いです。去年末~今年頭にかけては、寒さだけでなく電気料金の値上げも相まって、「電気代だけで月5万はかかっている」と嘆かれている方も・・・。
ケース②:実家や祖父母宅のリフォーム
「実家をリフォームして二世帯住宅にしたい」、「祖父母宅が空き家になっているのでリフォームして住みたい」こういったご相談もよくお受けします。
こういったケースは間取りの変更が伴うような大規模リフォーム・リノベーションの想定が多いですが、せっかく建物があるんだから活用しようという考えの方が多いように感じます。
ケース③:中古物件購入+リフォーム
「希望エリアで新築すると予算オーバーのため、できるだけ費用を抑えたい」こういったご要望をお持ちの方は、中古物件購入+リフォームを検討されることもあります。
物件の購入だけでなく、リフォーム費用もまとめて借入できる「リフォーム一体型住宅ローン」もありますので、住宅ローンとリフォームローンを組み合わせた場合に比べてメリットも大きいです。
リフォームで注意したいポイント
2社以上にプラン見積もりを依頼しましょう
リフォームは新築の坪単価表記ように基準がなく、あくまで目安金額になります。2社以上にてプラン見積もりを依頼し、その見積もり金額、設備・仕様、仕上げ材などの明細、プラン提案内容を比較検討して費用対効果で判断することがポイントです。
内容によっては建て替えの方が良いケースも!?
リフォームを検討するにあたっては、これから何年住む家なのか、何年住むためにリフォームにいくらかかるのか、ということを整理し、把握することが重要です。
いくら小さなリフォームでも、数年おきに繰り返せば結果的に大きな出費になったり、あちこち直すと新築に迫るリフォーム費用がかかることもあります。
そもそもリフォームできるのか?どこまで直すべきか?いくらかかるのか?を知るためには建築のプロによる建物現況診断が必要ですので、家づくり学校では信頼のできる建築のプロにお繋ぎしています。
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【福山校ニュース】ク~リスマスが今年もや~ってきた♪
クリスマスが近づいてきたということで店舗にもクリスマスツリーを飾りました🎄
去年まで真っ白のツリーを出していたのですが、劣化により残念な感じになってしまったので新調しました!
お客様にもお楽しみいただければ嬉しいです♪
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