アドバイザーブログ
家づくり学校 岡山校
2024.08.09
2024.08.08
上田 栞子
自然素材と高い設計力が見どころの家を見学してきました!
先日、designers house TOIRO/カワイハウスさんのモデルハウスの見学をさせていただきました。
自然素材をたっぷり使用
なんと大正5年から続いているという「河井林産株式会社」さんが手掛ける家づくりなので、自然素材をたっぷり使用しています。この家の床はアカシア材を使用しているそうです。自然素材には蓄熱性や調湿性があるので、素足で歩いても冷たくなく気持ちいいです😊
ダウンフロアリビング
ダウンフロアリビングとは床が一段下がっているリビングのこと。ダウンフロアリビングにすることでアットホームな空間になったり、お子様のプレイスペースになったり…!ソファがなくても広いスペースにたくさんの人が腰掛けることができるので人が集まりやすくてアットホームな空間になります。
空間を無駄なく生かす設計力
階段下にはスタディースペースがあったり、階段の途中にもスペースがあったり。ちょっとしたスペースも空間を無駄なく生かす設計でこだわりが感じられます✨
換気の種類って実はいろいろあるんです
家を見に行くと、こういった空気の吸気口と排気口があると思います。現在、24時間換気が義務付けられており、家づくりには換気システムの導入が必須です。換気システムは3種類あり、種類によって吸気と排気の仕組みが変わります。住宅会社によって採用されている換気システムは異なるので、なぜそのシステムを採用しているのか聞いてみることで、会社の家づくりの考え方が分かるかもしれません。
第1種換気
吸気も排気も機械で行うのが第1種換気システム。どちらも機械で行うため、より確実で安定的に空気の入れ替えを行えることがメリットです。しかし、すべて機械で行うため、他と比べて費用がかかります。
第2種換気
吸気のみ機械で行う第2種換気システム。室内の気圧を高めて自然排気する仕組みですが、室内の空気が外に出にくく、結露が起こりやすいため家づくりではあまり採用されていません。手術室や工場のクリーンルームなどで採用されています。
第3種換気
排気のみを機械で行う第3種換気システム。吸気は吸気口を設置し自然に行います。室内の空気が溜まりにくく結露の発生を防ぎやすいです。しかし、吸気口からの外気の気温に影響されることがあるため、気密性がない家だと冷暖房費がたくさんかかる可能性があります。
まずは学ぶことが大事
換気のシステムだけじゃなく、家にはどういった性能があるのかまずは学ぶことが大事です。家づくりの基礎知識から住宅会社のことまであらゆる情報を持っています。皆様の後悔しない家づくりのお手伝いさせていただきますので、お気軽にご来校ください♪
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