アドバイザーブログ
2025.04.17
2025.04.11
丸山 正礼
高性能住宅で花粉症が軽減する
先日、高知に向かう道中に見つけた綺麗な桜?実は、桜ではなくアーモンドの花でした。桜よりも鮮やか花をさかせ、菜の花とのコントラストがとても綺麗でした。気温も上がり過ごし易い時期になってきましたが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。
花粉症が酷い私は、今、ヒノキ花粉にやられています。スギ花粉が終わり、少しの間良かったのですが再び、くしゃみと鼻水と戦う毎日です。当然、洗濯物や布団も外には干せません。
私の様に花粉症が酷い方は、家づくりにも気を付けたいポイントがあります。
ポイント① 高気密
分かりにくい画像ですので解説します。柱の立ち上がり部分にどうしても隙間が出来てしまうのですが、その隙間を丁寧に埋めていく事がとても大切なんです。家のいたる所に隙間があるんですが、一つずつ、丁寧に丁寧に隙間を埋める事で、気密性が高まります。
壁や天井の中などの目に見えない隙間があると、室内から外、または外から室内へ空気が出入りします。窓を開けていなくても花粉は侵入してくるんです。
丁寧に施工して隙間を埋めると空気の出入りを防ぎ、外気の侵入を抑え、その結果、花粉も家の中に入りづらくなります。
でも、これだけでは十分ではありません。換気も大切な要素です。
ポイント② 換気設備

※イメージです
換気設備にもいろいろな種類があります。その中で第一種換気は、花粉やPM2.5に対応しているものも多く、強力なフィルターを通して綺麗な空気を取り込んでくれます。窓を開けることなく、部屋の中の空気を、いつも綺麗な状態に保ちます。花粉症の症状も緩和されることが期待できます。
前述した高気密で換気が計画的に出来ているお家では、室内干しでも洗濯物が良く乾きます。外に干さなくても良く乾きますので、花粉やPM2.5、あるいは黄砂の心配もありません。
気密性は、良い家を建てるポイントの一つです。
ただ、ほとんどの住宅会社で高断熱、高気密は主張している現状、何を基準にしたらよいのか、お悩みの方も多いんじゃないでしょうか。
家づくり学校にご相談ください
高気密の基準は何なのか。花粉症の方に限らず、家づくりは何から始めれば良いのか。無理のない予算は、どう考えるのか、住宅会社の価格の違いは何なのか、どんな会社があり、幾らで建てられるの。そして、住宅会社の見極め方まで、分かりやすく説明します。家づくりでお悩みの方は、まず、ご相談ください。後悔しない家づくりの為に、まずは知識を付けて欲しいと願っております。目からウロコの情報満載でお迎えします。
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