アドバイザーブログ
家づくり学校 福山校
2020.06.13
2020.06.08
藤井 智代子
夏の夜の悪夢・・・虫との闘い始まる!
夏の夜は暑さで寝苦しさに加え、害虫の出現により安眠妨害されることもしばしばありますよね。
先日、眠りに入るその時、私の耳元で「プ~‥ン」と高音の羽音が…招かざる客、蚊が出現したのです!!
ガバッと飛び起き、手には殺虫スプレーを持ち臨戦態勢です。「仕留めるまでは眠れない!」と、30分程戦いました。
刺されはしなかったものの、睡眠時間を削られたことに腹が立ちます💢
「はぁ、また寝苦しい季節がきたかぁ…」とため息。。。みなさんも同じような経験ありませんか?
私の住むアパートは様々な害虫が侵入してきます。蚊だけでなく、ムカデ🐛、ハエ、クモ、ハチ🐝…カエル🐸が入ってきたことも(笑)
窓や網戸を閉めていても、どこからともなく彼らは侵入してきます。「一体どこから入ってくるんだろう?」とずっと不思議に思っていましたが、それは単純な理由でした。
気密性能が高い家は虫が入れない!
虫の侵入を許すのは、気密性が悪いから!
サッシの隙間や給気口、エアコンの排水ホース、建物のゆがみの隙間…などなど、小さな虫の通り道はたくさんあるのです。
そもそも『”スキマの無い家”は、虫さえ通れない』とういう事になります。
また、換気システムとエアコンを使用することで室内を快適な温湿度にキープでき、わざわざ換気のために定期的に窓を開ける必要がなくなります。となると、窓から虫が侵入することもほとんどなくなりますね😊
ですが、うっかり窓を開けたままにしたり、玄関から人が入る際に共連れしてしまった場合、さすがに防ぎようがありませんね💦 でも大丈夫!
虫が嫌がるお家にしよう
虫にとって一番活動的になる時期とは、春~夏にかけてです。気温20~30℃、湿度60%程度が一番活発になると言われます。
室内湿度を60%以下でキープした場合、侵入してきた蚊やコバエは2~3日中に死んでいるか弱ってしまいます。
これは、お家の中が虫の生息に適さない湿度を保っているためなのです。これまた厄介な害虫、ダニ・ゴキブリもやはり湿度60%以下では生存していられません。
ですので、夏でも冬でも湿度50~60%を保てていれば、そういった害虫に嫌われるお家になるということなんですね✨
もう虫を追いかけあちこち殺虫剤を振り撒いたり、ゴキブリ○イ○イの気持ち悪~いあの状態を見ずに済みます(笑)
そして、除湿対策としてはエアコンが一番効果的です。そのエアコンの能力を十分に発揮させるには、やはり『気密性能が高い家』にすることがポイントです!
夏涼しく快適で、虫も入ってこないノンストレスなお家を建てる住宅会社を教えてほしい!という方は、家づくり学校でご紹介しますよ!ぜひ、お家について学びに来てくださいね!お待ちしております♪
※定員組数を通常より少なくしてご案内しております。マンツーマンでのご対応も可能ですので、お問い合わせの際にお申し付けくださいませ。
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「家づくり学校」は家づくりを考えるあなたのための学び舎。家づくりの基本的な知識を身につけ、 実際に建物を体感することにより、自分にぴったりの家づくりパートナーを見つけていただくサービスです。
家づくり学校について詳しく見るこの記事を書いたアドバイザー
実は私自身、家づくり学校に相談に来た利用者の一人でした。来校当初は不安や悩みが多く、家づくりを諦めかけていましたが、家づくり学校でさまざまな知識を得ることで前向きになれました。今度はアドバイザーとして私と同じように不安を抱えておられるご家族の力になれればと思います。自身の家づくりは現在進行形ではありますが、経過や経験談を皆さんにお伝えしたいと思っています。皆さんのステキな家づくり、ぜひご一緒させてください!続きを読む
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