アドバイザーブログ
家づくり学校 高松校
2023.12.12
2023.09.12
小西 真美
モミの木×スピンオフの家(‘◇’)ゞ
家づくり学校のアドバイザーとして「最新の家づくり事情」をお届けするため、定期的な「現場見学(完成邸&施工現場)」を実施しております♪
今回も素敵なお家を見学しに行って来ましたよ(^^)/~~~
【寒川建築様】健康で快適に長く暮らせる「もみの木の家」✨✨
今回のブログの、キャッチ画像をみて、不安になりました(笑)? あれ? 小西さん間違えて、オヒツ?の画像とか写真にあげてるじゃん( ゚Д゚)!!って思ってますか(笑)???
違うんですよ~✨✨ これも大工の手仕事なんですね~(´艸`*)💗
今回取材させて頂いた完成邸は、「モミの木」を材料に使用した企業様です✨✨ なので、?おひつ&米びつ も何と「モミの木」(*ノωノ)✨✨
私も欲しい❣ オヒツご飯したい❣
ドイツ南部・シュバルツバルト地方のもみの木の原木をじっくり天日乾燥し、丁寧に独自の高い技術によって加工製材された「フォレストバンク」ブランドの木材のみを使用した本物の自然素材を厳選して使用している企業のご紹介です(‘◇’)ゞ❣
こちらの寒川建築様は「もみの木しか使いません!」という訳ではありません。
構造材(土台・梁・柱)には、杉や松、そしてヒノキも使い、他の木材も必要であれば、使用します。それぞれの木材の良さを活かし、適材適所で使用しています。もみの木はすべての床に使用し、必要な部屋には壁や天井にも使用します。そうすることで、室内の空気環境が改善されます。
社長大工のセンスが光る家づくり(‘◇’)ゞ
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もう見るからにセンスの良さが引き立ってます(^_-)-🌟
それ以上に、この空間はこちらの家に入った人でないと感じられない「空気感」がものすっっっごい良かったです(*´▽`*)!! これが体感というものです❣ 私達、家づくりアドバイザーが完成現場を体感してきて下さい!というのは、まさにこういった文章や言葉では伝わりきらない五感で感じて頂きたいモノなんです(≧▽≦)✨✨
この現場を訪れた日は、8/7日(月) ☔大(‘◇’)ゞ雨の降る日で、気温も湿度も本当に高かったです(・_・;)アセアセ💦 こんな日の現場はやはり…テンションも…下がり… 憂鬱だ… なんて言ってられません(; ・`д・´)❣ 私達には完成邸を体感して皆様にご報告する!という任務があるのです❣ 日々の完成現場を体感することで、私達アドバイザーは自信の五感の精度を上げていくのです(`・ω・´)ピシーーーゞ
「浮造り仕上げ」の床(‘◇’)ゞ
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まずは、床材❣ こちらが「モミの木?」まさに、あのツリーで有名な木なのです✨✨
「浮造り仕上げ」
浮造り(うづくり) ⇒ ドイツやカナダから輸入するモミは、マイナス20℃から+35℃くらいまで、50~60℃くらいの温度差がある地域にあります。この寒暖差が大きいほど、冬目が硬くなってくるのです。これが浮造り(うづくり)仕上げに大きく影響してきます。この寒暖差が大きいほど、冬目が硬くなってくるのです。これが浮造り(うづくり)仕上げに大きく影響してきます。杉や松などの柔らかい木に浮造り(うづくり)仕上げを施そうとすると、硬いはずの冬目も一緒に削れてしまいます。また樹齢が若い為、均一に木目が揃わないというデメリットもあります。そうすると、浮造り(うづくり)仕上げ最大の特徴であるに凹凸感が失われ、足触りがイマイチになってしまいます。モミの木目は均一で、なおかつ寒暖差による冬目の硬さがプラスされて美しい凹凸ができます。
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床面は一面モミの木。造作に使われるカウンターなどは大工の寒川社長が適材適所に選び抜いた木材。
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LDK横の仏間にはエアコンをお洒落に隠せる造作物で、小粋な演出✨✨ 仏間の天井には「モミの木」を使用しており、やはり空気感だけでなく、ただならぬ優しさ…暖かみ…無垢材ならでは素材感がとても印象的でした(*^-^*)💗 こちらのお施主さまは、60代のご夫婦とお母様の3人で過ごされる家づくりであり、座敷の隣のお部屋はお母様のお部屋だそう(^-^) やはり床面には「モミの木」があしらわれており、とても快適な環境で心穏やかにすごされることまちがいなでしょうね(´艸`*)!
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こちらは2階の寝室✨✨ …と、その隣のウォークスルークローゼット✨✨ やはり空気感を大事にして頂きたいので、予算が叶わない場合でも、寝室だけは「モミの木」を使用することをお勧めしているそう(^-^) やはり人間、睡眠時間は人生の3/1なんて言いますもんね? 最高のリラックスタイムを「モミの木」とともに…✨
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2階の空間もとっても開放的で素敵ですよね(*ノωノ)✨✨
寒川社長(大工)の心遣い(*^-^*)
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分かります? 大工のこだわり(^^)/ 階段の先端に滑り止めのポッチリ凸がありますね(゚д゚)!? やはりお洒落やデザインだけでなく、安全面にも配慮した気遣い心遣いって、企業さんのひと手間によって表現されますよね❣
スタイリッシュな空間演出(*ノωノ)
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キッチン横の飾り棚はモミの木さんの会社で採用されている装飾デザインをのをお施主様が気に入り、同じように作ったとの事です(*^-^*)✨✨
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2代目大工の寒川社長。大工さんとは思えないとってもスタイリッシュな仕上げをしてくれます(*´▽`*)✨✨ キッチン裏の水回りスペースも洗面台の下は見た目がスタイリッシュな排水管を使用しておりデザイナーズ住宅のような雰囲気もある。
キッチン周りの回遊同線からは土間を挟んでの回遊動線があり、裏の勝手口を利用しても広々とした使い勝手となっている。
部屋のどこを切り取ってみても素敵な空間。空気感とあいまって、この部屋に住んでみたいという気持ちが押し寄せてくるようです(^-^)🎵
「モミの木」×「スピンオフ」の家
スピンオフって(゚д゚)??? 何ですか???
今回の家のテーマ【モミの木×スピンオフ】というこもあり、内装の壁にもふんだんにスピンオフが塗られていた。スピンオフ=宇宙の技術をさらに進化させた「環境改善塗料」です。熱対応の特殊なセラミックビーズが太陽からの赤外線を反射し、さらに遠赤外線パウダーがそのエネルギーを遠赤外線に熱還元することにより熱環境をコントロールできる「ハイブリット塗料」だそう。
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スピンオフの実験装置(*´▽`*)‼
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「普通の塗り壁」 VS 「スピンオフ」で温熱環境の違いを体感してもらう実験をしました! 普通の塗り壁の方は下からの熱電球の暑さで表面が触れないほど熱いのですが、スピンオフを塗装した方は、なんと触れるんですよ(゚д゚)?! 私たちもビックリしました! それほどまでに熱を遮れるなんて!
室内にスピンオフを塗ることによりエアコンの効き目は素晴らしく、熱の遮断を考えればスピンオフは効果絶大だという。そんな説明を聞きながら…目の前で素敵な社員の方が実験もしてくれました(*^-^*)🎵 分かりやすい説明、ありがとうございましたm(__)m
やっぱり「家の空気感」・「家の性能値」って、実際に体験したり勉強したりしないと分からないですよね(^-^)🎵 なので事前に勉強することをお勧めしますよ(^_-)-☆
この週末はまだお席に若干の空きがありますので、家づくりでお悩みの方、お勉強されたい方は是非お気軽にご相談くださいね!
屋上看板もリニューアル!
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