アドバイザーブログ
家づくり学校 甲府校
2021.06.18
住宅ローンの基本を学ぼう♪
家は大きなお買い物なので、ほとんどの人が利用するのが住宅ローン。住宅ローンの基礎知識を押さえておきたいポイントを紹介します☆彡是非参考にしてみて下さい。
Q:住宅ローンってそもそもどんなもの?
A:「住宅を購入する」という目的に限定したローン商品のひとつ。
人が生きていくために必要な衣食住の『住』のための融資という性質上、住宅ローンならではの特徴があります。
【特徴】金利が低い。返済期間が長い。借入限度額が高い(一般的な金融機関では1億円※金融機関によって異なる、フラット35で8,000万、財形住宅融資で4,000万
【条件】購入した住宅を担保にしてお金を貸し出す。住宅ローンを組む人(負債者)に保険をかける=団体信用生命保険、「事前審査」と「本審査」の2回審査がある。火災保険の加入が必須。所定の保証会社の保証を得られることが条件※一部の金融機関では、保証会社の保証も保証人も必要。
Q:どんな時に利用できるの?
A:「自分の為」&「住むため」の住宅を購入するときに利用OK!
店舗併用住宅は原則的にNGですが、条件によってはOK(^^♪※店舗部分が全体面積の半分以下、店舗と住宅が室内で行き来できる。
Q:どんな人が利用できるの?
A:安定的な収入がある人が利用OK!
【確認内容】完済時の年齢、借入時の年齢、連帯保証、融資可能額、健康状態、年収、金融機関の営業エリア、雇用形態、担保評価、勤続年数、返済負担率、他の債務の状況や返済履歴
Q:どこで取り扱っているの?
A:銀行だけでなく、信用金庫や住宅ローン専門会社も
信用金庫、JA、住宅ローン専門会社、財形住宅融資、地方自治体融資などもあります。
Q:仕組みはどうなっているの?
A:融資期間などから借りたお金に対し、利息(利子)がかかる仕組み
利息の額は金利・返済期間・返済方法の3つの条件によって変わります。
返済期間は1年以上35年以下で自由に選択できます。※フラット35は15年以上35年以下
一般的な年齢制限⇒借入時年齢:65~70歳/完済時年齢75~80歳(金融機関によって異なります)
返済期間は①80歳一借入時の年齢(1年未満切り上げ)または②35年のいずれか短い年数が上限。※最近では一般の金融機関でも最長40年「フラット50」のように最長50年借入可能な住宅ローンもあります。
無理のない予算をアドバイス
賢く住宅ローンを選ぶためにも、まずは無理のない予算を考えることから始めましょう。『家づくり学校』ではアドバイザーが予算の考え方をお伝えし、ご家族ごとの無理のない予算を一緒に考えます。家づくりやお金や住宅ローンについて学べるセミナーも開催中!!また専属のファイナンシャルプランナーが将来の設計を踏まえてライフプランニングを行い、無理のない借入額や返済計画をご提案しております。お気軽にご相談ください^^/
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