アドバイザーブログ
家づくり学校 甲府校
2021.11.01
2021.10.23
【お金の疑問】自己資金ってどのくらい用意したらいいの?
お客様とお話をさせて頂く際によく頂くご質問の1つが「自己資金について」。貯めていらっしゃる方もいれば、これから少しずつ貯めていきますという方もいらっしゃりご家庭によって様々です。今回は自己資金の考え方についてお伝えさせて頂きますので、ぜひ今後の参考にされてください♪
◆自己資金は2割を目安に準備をする
低金利の今、自己資金なしで住宅ローンを組む方も多くいらっしゃいますが、これは非常にリスクが高いです。低金利だろうと自己資金はきちんと準備しておくことが大切です。自己資金なしでは借入額も増え、ない場合はある場合よりも高めの金利が適用される場合があります。何より低金利状態がいつまで続くかは誰にも分かりません。手元に十分な自己資金がない状態で「住宅ローンを組めばいい」という安易な考えはNGです。そして自己資金から諸費用を引いた金額が「頭金」となります。
◆自己資金の金額
実際に自己資金として準備した金額は、「200万円~500万円」が41%と最も多くなっています。500万円超も38%と堅実な傾向があります。住宅ローン金利の低水準が続いていることもあり、自己資金として貯金を出したり貯金できるのを待つよりも借りた方がお得と考える傾向もある一方で、住宅ローンは極力利用したくないと1000万以上の自己資金を準備している堅実層も多いです。国土交通省の調査では、注文住宅を始めて取得した人の全国平均額は、826万円(土地を購入した世帯)となっています。
〇先輩たちの成功談
住宅ローンは長期的に考え無理せず返済できる額に!!
とにかく余裕を持った返済計画にしました。おかげで旅行に行ったり、美味しいものを食べに出かけたりと余暇も楽しめています。目一杯借りて返済に追われている友人もいますが、住宅ローンは長く続くものだから無理のない返済金額を考えることが大切です!!
△先輩たちの失敗談
週宅ローンの組み方が甘かった、、、
月々の返済額を減らそうとボーナス払いを含めたローンを組みましたが、夫の会社が業績悪化でボーナスカット。返済に追われ、生活は火の車に、、、。月々きちんと返済できる金額で予算を考えるべきだったと後悔しています。
諸費用や家具・家電の購入費など想定外の出費に慌てました
建物代と土地代ばかり考えていましたが、手付金や事務手数料、登記費用や家具・家電の購入、引越しなどにもお金が必要なことに後から気付き、慌てて現金を準備するはめになりました。あらかじめ主な諸費用を把握しておくべきでした。
先輩たちの成功体験・失敗体験を参考にしながら、後悔のないお家づくりをしていきましょう♪私達アドバイザーが全力でお手伝いさせて頂きますので、お気軽にご相談くださいませ!!
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