アドバイザーブログ
家づくり学校 甲府校
2024.07.31
2023.01.31
【間取りのチェックポイント】イメージトレーニングが大切です!!
住宅会社から間取りが提案されたらチェックして、気になるところがあればプランを練り直してもらいましょう!!これを繰り返し、納得できる最終プランを作り上げていきます。主なチェックポイントを5つ紹介するので、ぜひ参考にしてみてください♪
◆動線
★動線設計は短くコンパクトに
生活動線だけでなく、家事動線や通勤動線などシーズンごとに動線がありますが、どの動線も移動や物を運ぶ距離をできるだけ短くし、無駄な動きを減らせるようにまっすぐにするのがポイントです。回遊動線や二方向から行き来できる動線は暮らしをスムーズにしてくれます。また、開放的な空間では匂いや音の広がり方、室内で視線がどのように抜けるかをチェックし、快適に過ごせる空間となるよう対策を考えておきましょう。
【家事動線】料理や洗濯、掃除などをする動線 / 【通勤動線】居室とリビング、玄関を結ぶ動線
【来客動線】来客が移動する動線 / 【衛生動線】トイレや浴室への動線
◆採光、通風
★快適性を左右する光と風。窓の配置、道や隣家、庭との関係性も確認を
立地条件や気候風土を踏まえて採光・通風に必要な窓がきちんと計画、配置されているか確認をしましょう。窓からは光と共に熱も入ってくるので、特に夏の遮熱対策、冬の日射取得対策が取られているかもチェックしましょう。また、窓については道路や隣家、庭との位置関係も大事なポイントです。外からの視線が気にならないかなど、プライバシー確保の点からも確認しましょう。
◆収納計画
★収納は量より位置や使いやすさが重要
住宅の床面積に対する収納面積の割合を「収納率」といい、マンションでは8%、戸建てでは12~15%が望ましいとされています。しかし、収納が広く沢山あれば片付けられるというわけでもありません。片付かないとしたら、その空間で使う物をしまえる丁度いい収納がないからです。また、出し入れしにくければしまうのが面倒になったり、逆にしまいっぱなしになることもあります。「物が沢山あるから大きな収納を」と言う発想ではなく、「どこにそんな収納が必要か」を考えて計画しましょう。
◆配線計画
★建てた後「しまった!」となりがちなところ
配線工事は内装工事よりも先に行われるので、工事が始まってからの変更は難しいです。適当に決めてしまうと、つみ始めてからコンセントが足りずに使いにくいだけでなく、タコ足配線などで見栄えも悪くなります。また、動線を考えてスイッチを配置しないと使いにくさに悩まされることになります。間取り作成の段階から配線計画を立てておきましょう。家族構成やライフスタイルの変化にも対応できるように将来的な予測をしておくことも大切です。
◆家具家電の配置
★配線計画とあわせて検討しましょう
どの部屋にどの程度の大きさの家具・家電を配置するのか、作り付けの家具にするのかなどをイメージし、図面に書き込んでみましょう。つい後回しにしがちだが、家を建ててから家具を選んで置いてみたら大きすぎて室内を移動しずらくなってしまった、なんてことにもなりかねません。コンセントやスイッチボックス、照明器具の配置にも関ってくるので、事前にしっかり検討しておきましょう。
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