アドバイザーブログ
家づくり学校 神戸校
2023.07.26
2018.12.03
伊藤 凪穂
【企業訪問】見えないところを追求!
本日は、大阪は豊中にあります「三幸住研」さんに伺ってきました。垂水から約1時間…思ったより近い!
迎え入れてくれたのは、福原社長とスタッフの山内さん。「見た目はいかついけど話したらおもろいんよ」と社長。たしかにお話中何度も笑わせて頂きました!それに知識も豊富でスタッフ一同聞き入っちゃいました(笑)
▲福原社長。建物×不動産の知識で死角なし!ギャップに惹きこまれる人続出。
家は、まず生活を担保しないといけない
この会社、壁の中という「見えないところ」にこだわった家づくりをしています。使う断熱材はセルロースファイバー。とはいえ、社長曰く「大切なのは断熱材ではなく施工だ」と。同意見です!施工を丁寧に行うので、必然的に性能があがります。性能があがると快適性が増し、健康な暮らしを手に入れることができます。
どうして「見えないところ」を追求するのかと理由を問うと、「生活を担保する責任があるから」と答えられました。高いお金を投じて買うものだからこそ、家族が住まうものだからこそ、安全・快適というのは絶対叶えておかないといけない。例えば、耐震等級を高めると家は壊れなくなるかもしれないけど、中の人はその揺れをそのまま感じてしまう。それはタンスなんかも同じで、家は耐えれても家財はぐちゃぐちゃになるかもしれません…。だからこそ三幸住研さんでは「制震」の考えも大事にしておられます。元々の揺れを抑えようという考えですね。
ただ、それだけ「見えないところ」に手間をかけるとなると決して安くは済みません。そんな中できるだけコストを抑えようと、コンセプトハウスを用意されています。ある程度間取り等が決まってはいますが、二世帯用やママさん用など豊富なラインナップで要望を叶えていきます。
もちろん、完全注文住宅もお手の物ですよ♪
家づくり学校は、このような優良会社を提案します。ただ一世一代の買い物ですから、みなさまには考えて決めてほしいと思っております。どうして性能が必要なのか、単語の意味は?抑えるべき用語は?
住宅会社もある程度知識を持っていると比較ができます。「A社では○○断熱材が良くて△△断熱材は悪いって言ってたけど、どう思いますか?」なんて質問をすると視野が広がって、自分も納得して選択していけるかもしれませんね。
最初の知識付けの場としてぜひご活用ください♪
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