アドバイザーブログ
家づくり学校 神戸校
2023.01.11
伊藤 凪穂
支援策は情報戦!
情報を制する者が戦いを制すといいますが、お得な支援策とかは本当にその通りだと思います。基本的に補助金は申込期限、あるいは予算上限額が設定されており、その期間内に条件を満たさなかったら使うことができません。
たとえば神戸市ではKo-payというお買い物時に使えるキャッシュレスのサービスをしていました。(現在、受付は終了しています)自宅のポストにチラシが入っていたり、分かりやすいホームページを用意していたり、広報に力を入れられていましたが、知らないとか関心を示さなかった方も多かったのではないかと思います。
住宅でいうと毎年恒例ともなってきた、省エネ住宅を対象とした補助金事業が本格始動してきました。こどもエコすまい支援事業ですね!!分かりやすい説明が載っている公式HPも開設されていました✨→こどもエコすまい支援事業のHPへ
基本的には住宅会社さんがしっかり理解されて、お客様に説明なさるべきだとは思いますが、第三者機関による検査などの申請費や事務手数料は各会社異なってきます。補助金をもらうためには、山のような事務作業をしないといけないので手数料を取られるのは当然とはいえ、やっぱり還元される金額が大きい方がありがたいですよね。自分達の場合いくらもらえて、補助金をもらえるような家にするためにはそもそもどのくらいのコストアップが必要なのかなど掘り下げて質問できる施主力も大切になってきます。
ちなみに補助金ではありませんが、不動産取得税も事前の知識があるかないかで大きく変わってきます。不動産取得税は納税書が住み始めてしばらくするとおうちに届くのですが、同封されている紙に書かれている所定の手続きを踏めば納税額の軽減という特例を受けることができます。
ちゃんとおうちにお知らせが届きますが、軽減されることを知らないと「ん~難しそうだから後回しにしておこう」「あっ返送期限過ぎてる?!」という事態に陥りかねません。全ての内容を把握しておく必要はありませんが、だいたいこの時期にこういうイベント(?)が待ち受けているというざっくりとしたスケジュールを意識しておくといいと思います!
ぜひ家づくり学校で知識を身につけて、ご自身はもちろん、周りの方にも教えてあげてください(^^)みんなでお得に暮らしていきましょう!!
よもやま話
昨年やり損ねてしまったことがあるんです…。それはふるさと納税。来年の住民税が控除されるとはいえ、たちまちは1~2万くらい支払わないといけないので「う~ん、今月はやめとこうかな、、」「もう少し月の出費が少ないときに、、」と何となくズルズルと引き延ばしていたら気づいたら年越しちゃいました??
今年はいっぱい旅行して、お気に入りの場所を探してふるさと納税で貢献していこうと思います♪
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