アドバイザーブログ
家づくり学校 神戸校
2018.10.11
伊藤 凪穂
坂が多いところでの家づくり
神戸に来て思ったことの一つに坂が多い!ということがあります。周りを見るとバイクや電動自転車で移動されている方ばかりです。
私も地元では坂の上で暮らしていたのですが、メリットもデメリットもあるのが正直なところです。
メリットは、土台が高いので平地よりも日当たりを確保しやすかったり、ベランダからみる夜景がきれいだったりすることがあげられます。
デメリットは、移動が大変であったり、駐車にテクニックがいたりすることがあげられます。
また、いちから山を切り崩してそこに家を建てようと思った場合、予想以上に宅地造成費がかかる可能性があります。
傾斜の角度により値段が変わってきますが、例えば5~10度の傾斜地の場合1平方メートルあたり2万円弱の費用がかかります。
また、すでに坂の上に家が建っていて、その家を建て替えたい(またはリフォームしたい)とき、場合によっては制限がかかる可能性も…。
それは、土が流出したり崩壊したりするのを防ぐ「擁壁(下記画像参照)」の強度が落ちているから。ここにも手を加えて安全性が確保できて上物に手を出すことができます。
では、その制限の基準は?と聞かれると基準はあれど、最終的には役所の方の判断に任せることになります。
その時にも専門的な言葉が飛び交うかもしれませんので、まず最初に家づくり学校で家について学んでみてはいかがでしょうか?
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