アドバイザーブログ
家づくり学校 湘南校
2019.10.16
2019.08.20
室内で起こる熱中症に注意!家づくりで対処できる方法とは
本日から曇りや雨の日も多くなる予想で、極端な暑さは先週末をピークに一旦落ち着いたそうですが、最高気温30℃を超える残暑はまだまだ続きそうです。東北~沖縄のほとんどの地域で気温30℃以上の真夏日となり、40℃に迫る暑さになる地域もあるそうです。天気も良いこともあり、旅行に出かけたり、友人と遊んだりすることもあると思いますが、熱中症には注意しないといけないですよね。外で遊ぶときは注意される方は多いのですが、実は約30%の人が室内・部屋の中で熱中症を起こしています。家の中なら熱中症・脱水にならないと思っている方は注意が必要です。
家の中でも熱中症になる??
家の中では高温で湿度が高いと脱水症状が知らない間に進んで、自覚症状がないまま熱中症になってしまう可能性があります。家の中をクーラーで冷やしていても、お風呂や台所、洗面所や玄関は外と同じような環境になりやすいのです。特にお風呂場と洗面所は熱がこもりやすく、湿気もありますので注意が必要です。お風呂は15分くらいの入浴で800mlもの水分が失われているそうです。入浴前後の水分補給が重要ですね。
リビングの室温は28℃以下、湿度60%以下
特に高齢者や子供がいる部屋は室温と湿度の調整が大切です。汗をかいて皮膚から汗が蒸発することで体温が下がりますが、湿度が高いと汗が蒸発しなくなり脱水症状になる可能性があります。高齢者や子供は、脱水症状になっても体の変化を感じ取るのに時間がかかることが多いので、気づいた時は熱中症になっていることもありますので、注意が必要です!体重60kgの人が平熱、室温28℃の環境で一日に約900mlの水分を失っており、体温が一度上昇するだけで約15%増加するそうです。
昼寝、夜寝るときは水分補給を
人間は寝ている時も汗をかきます。そのため寝る前にはコップ1杯の水を飲みましょう。夜中にトイレにいった時は水分を排出してしまうので、枕元に常温の水をおいて、いつでも水を飲めるようにしておくことが脱水症状の予防にもなります。同じく朝起きたときにもお水を飲みましょう。また、暑さのため寝れないと体力も奪われますので、睡眠不足自体も熱中症のリスクになります。
お家の建て方によっては暑い夏も快適に過ごせます
窓を開けても風が通らず熱がこもる。電気代が気になって日中夜問わずエアコン温度をセーブして我慢するなど、特に珍しくはない夏にはよくあるシーン。このような例が高温多湿な環境を生み出し熱中症の原因になっております。そうならないためにも家自体の性能を考えていくことが大切です。
最近の家づくりは進化しています。今では、暑い夏もエアコン1台で生活できる家が実在します。熱中症の危険がある室温28℃以上にならない家。そんな家づくりがあります!そして、この暑い時期が高性能住宅を体感する絶好のチャンス。外はムワっと熱いのに、家の中はひんやり涼しい!エアコンの数は…なんと1台!!そんなお家が本当にあるのか!?それはご自身で体感するしか、分かりませんよ。家づくり学校では随時、高性能住宅を体感できるお手伝いをしております。後悔しない家づくりをするには「大切なことを知ることから」。お気軽にお越しください♪
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