アドバイザーブログ
家づくり学校 湘南校
2019.03.12
予知できない地震への防災対策を考える
南海トラフ沿いで大地震発生の可能性が高まっている場合には、津波に備えて1週間隔離する–。昨年12月、内閣府の中央防災会議は、南海トラフ沿いの地震に関して気象庁が「臨時情報」を発表した際に、どのような防災対策をとるかの方向性を示した指針の一部です。ここ神奈川県も南海トラフ地震の影響を受ける可能性があります。地震はいつ起きるか分からないから、日頃から準備していくことが大切です。
連動して起こる傾向がある南海トラフ地震
南海トラフ沿いの地震は、太平洋沿岸の中部から九州の東まで広がる大きなプレート境界面(南海トラフ)の断層がもたらすもので、その規模の大きさから、最悪の場合、死者が32万人を超えるなど甚大な被害が想定されています。ずれ動くとされる想定震源域のうち、一部のみがずれ動く可能性もあり、一言で南海トラフ沿いの地震といっても、さまざまなパターンがあり得るそうです。そうした中で、次に起こる地震をピタリと当てる「予知」は、やはりできませんので、何かしたの対策をとっておく必要がありそうです。
対策①地震に強い家づくりをする
住宅の地震に対する強さの目安として「耐震等級」というものがあり、建物の耐震性能は等級1,2,3の3段階で、等級3が最高になります。長期優良住宅では基準が等級2以上ですが、想定外の地震が多発する今、より強い地震にも倒壊しない最高等級の耐震等級3を標準仕様の住宅会社も増えてきています。警察署や学校と同じ強度ですね。家は家族を守る“シェルター”にもなり得るのでより大きな安心が今、求められております。
対策②ハザードマップで確認
例えば、家づくり学校湘南校がある湘南エリアの藤沢市鵠沼付近ではどうなのか、「国土交通省のハザードマップポータルサイト」でハザードマップを調べてみました。
災害リスク:津波
相模湾に面している湘南エリア。津波による災害ではどのくらいまで影響があるのか、確認してみました。
やはり…海に近いエリアは津波の損害を被りそうです。。津波が発生する危険を感じたら、すぐに避難場所に逃げましょう。その為には最寄の避難場所を確認しておくのも大事ですね!家づくり学校(※十字の場所)はというと…ハザードマップ上ではギリギリですが、、危険なので、すぐに避難しなければなりません!
対策③防災グッズを用意しておく
自然災害というのは、無情にもいつ発生するのかが分からず…時には想定を大きく上回る災害をもたらす可能性があります。。特にここ数年は想定を越えた自然災害が多かったように思います。私達は大丈夫!ではなく、万が一にも備えておくことで実際に発生した際に焦らずに避難できるのではないでしょうか。
※防災グッズを準備しておきましょう
「大切なこと」を知ることから
家づくりもそうですが、何事もまずはご自身の知識を身につけることが大切です。家づくり学校では無理のない住宅計画や住宅会社の特徴や価格の違い、土地探しのポイントなど、家づくりを進めるにあたり、本当に大切な事をお伝えしております。家づくりの事で不安や悩み事があるなら、ぜひ一度!家づくり学校にお越しください☆後悔・失敗しない家づくりをお手伝いさせていただきます。
皆様のご来校をお待ちしております。
インスタ始めました! @iedukurigakkou_shounan
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藤沢市本鵠沼4-7-9・・・写真入りでわかりやすい!アクセスの詳細はこちらをご覧ください
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