アドバイザーブログ
家づくり学校 湘南校
2018.09.03
2030年には空き家率30%になる!?その中古住宅の利用・活用方法とは
少子高齢化により、今後日本では住み手を失い、空き家となる住宅が増えると予想されています。2030年には3棟に1棟が空き家になる可能性も…。従来のように建てては壊すというやり方では環境、経済ともに負荷が大きくなります。そこで欧米諸国のように、既存住宅を修理しながら流通させ、住み継ぐことができるように今、日本もその動きが加速しております。
中古住宅・リフォーム市場の活性化に向けた施策
近年ニーズが高まっている「中古リノベーション」についても、中古住宅を活用する動きが注目されています。日本ではまだ新築がメインですが、若年層や住宅予算を抑えたい人、利便性のよいエリアで建てたい人にとって新築にかわる新たなマイホームの選択肢にもなっています。物件探しからリノベーションまでトータルで行う専門会社も増えており、国も制度を整備する取り組みを進めています。
安心・安全が絶対条件に
2018年だけでも島根県西部、大阪府北部と大きな地震が発生。西日本を中心に豪雨による被害も発生しました。また、今後30年以内に70~80%の確率で南海トラフ地震が発生すると予測されており、神奈川県でも被害想定が出ております。中古住宅を購入する際は地震等の災害対策も考える必要があります。
これからは耐震等級3が標準の時代に!!
家づくりで後悔しないために「大切なこと」を知ろう
家づくりは何千万円もする生涯最大のお買い物…。にも係らず、曖昧に進めてしまっている方が多いのが現状です。家づくりは消耗品や家電と違って「失敗したなぁ…」では済まされないと思います。まずは、家づくり学校で家づくりの「大切なこと」を学びませんか?失敗・後悔しない家づくりをしてまいりましょう!
家づくり学校
とは?
「家づくり学校」は家づくりを考えるあなたのための学び舎。家づくりの基本的な知識を身につけ、 実際に建物を体感することにより、自分にぴったりの家づくりパートナーを見つけていただくサービスです。
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