アドバイザーブログ
家づくり学校 湘南校
2018.07.01
2018.06.29
岡 紀江
ゼッタイに無理しない!家づくりの予算の立て方
家づくりを考える上で、まずは気になる!という方が最も多いのが「予算」について。
・どのくらいかかるものなのか、そもそもの相場がわからない
・ローンを無理なく返していけるのか不安
・予算ってどうやって決めたら良いの?
など…、疑問や不安を感じていらっしゃる方も多いかと思います。
そんな皆様に朗報!!7月号の「ぴったんこ」の特集は予算について!
ということで、今日は予算の立て方についてご紹介しようと思います☆
ゼッタイに無理しない!家づくりの予算の立て方
住宅ローンを組むにあたり、「早く返し終わりたい」と短期間で頑張ろうとする方や住宅会社から言われるまま、見積もり額に合わせて高い金額でローンを組んでしまう方、本当に多いんです。
でも、よく考えて!これから数十年支払い続ける住宅ローン。「ちょっと頑張った設定額」で返済を続けていけますか?
だからこそ、必要になるのが住宅会社訪問前に自分自身で無理のない予算を立てておくこと。毎月の家計収支に当てはめて、ゆとりある計画を立てる必要があるんです。
適正な全体予算=自己予算+援助予算+無理のない借り入れ額
自己予算とは、預貯金や住宅積み立てなどからまわすもの。お手元に現金を残しつつ、資金を捻出してくださいね。
続いて援助予算とは、親御様やお祖父様お祖母様からの援助のこと。
そして最後に、足りない分を補うものとして登場するのが住宅ローン。ただし、ここの計算をきちんとしていないと、思わぬ落とし穴にはまってしまうことが・・・!!!
「借りられる額」と「返せる額」は違います!
住宅ローンを考えるにあたり、返済負担率というものがあります。これは、金融機関がローンの貸出額を判断するための基準のひとつ。金融機関や借りる人の状況によって条件は違ってきますが、一般的には30~35%と言われているもの。
これに当てはめて計算すると、まずは「年収から見た返済可能額」が見えてきます。
でも!!ここで見えてきたのはあくまで「返済」可能な上限額。
実際に借りられる金額は、そこから利息分を除かないといけません。さらに、月々の家計収支と照らし合わせることではじめて、「その借り入れ額が自分達にとって適正かどうか」がようやく見えてくるんです。
そこまで計算してみて、上記の負担率に則って計算した額だと、毎月の返済額がキツい…という結果になる場合が多いのではないでしょうか。
7月号のぴったんこは、ご自身で予算立てができる書き込みシート付き!ぜひ実際に書き込んで、無理のない予算を計算してみてくださいね☆
ぴったんこは藤沢・茅ヶ崎を中心に配布中。お手元に届くのをお楽しみに♪また、ご希望の方にはお送りすることも可能です。お気軽にお問い合わせくださいね。
家づくり学校では、無理のない予算の計算から、信頼できる住宅会社の見つけ方のコツを伝授しています。ぜひ一度、家づくり学校湘南校にお越しくださいね!
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