アドバイザーブログ
家づくり学校 岡山校
2019.05.23
窓を閉め切る季節に気をつけたいシックハウス症候群
そろそろエアコンが活躍する季節
日差しは強くなりましたが、まだ5月ですね。「暑いな…」と思えば、窓を開けて外の空気をとりこむと思います。この先、6月、7月、8月と暑くなっていきますと、「窓を開けよう」となるでしょうか?私を含め、きっとみなさん窓を開けずに、エアコンを付けて涼をとるかと思います。夏の間は窓をあける機会が減少するのです。
高温多湿の日本で窓を開けない状態が続いたら、どんな事が起こるのでしょうか…?
シックハウス症候群
高い温度・高い湿気・無換気の条件が揃うと、化学物質が発散し留まるため、「シックハウス症候群」の発症リスクが高まります。シックハウスは直訳すると「病気の家」。シックハウス症候群とは、おうちの中で起こる健康障害の総称なのです。建材や家具などに含まれる化学物質から、有害なガスが発散される事が主な原因です。発症すると、
・目がチカチカする、涙が出る
・くしゃみ、鼻水、鼻がツーンとする
・頭痛、めまい、倦怠感
などの症状が出ます。シックハウス症候群は、フローリングやビニールクロスといった人工の建材や、接着剤が用いられた現代の住宅で、新たに生まれた社会問題。おうちの中で上記の症状が認められた場合、発症の可能性があります。
防ぐために何ができるの?
まず、十分な換気を行ってください。二箇所以上の窓を開けて部屋の空気を交換しましょう。こまめに汚れた空気を逃がして、外の新鮮な空気を取り込むようにしてみてくださいね。
また、シックハウス症候群は新築・増築・リフォーム後に多く発症します。なので、これからおうちを建てようと思っている方は、ぜひ「からだに優しい素材」と、「24時間換気を実現する工法」を採用しましょう!「病気の家」ではなく「健康な家」を建てれば、夏も冬も、家族みんなで気持ちよくすごせる事でしょう(^^*)
「健康な家」を建てるには…
せっかく家を建てるなら有害なガスが出ず、そしてカビない、ず~っと長持ちするおうちを建てたいですよね。そんなより良い家づくりを考えられているみなさん!一度家づくり学校へ来てみませんか?家づくり学校で、「自分たちにあった家」を一緒に考えましょう!(^▽^)/
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